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童貞②

2019年10月18日 17:08

童貞②

その日は夕飯の準備をしていた朱美に、帰って来た太一が声をかけた。

お風呂入ってきます」

「あっ、今、行くわ。脱がせてあげるわよ」

「はい・・・あの・・」

「うん、何?」

「え~と、今日が最後ですし、今日は自分がオバサンの背中流します。お礼です・・・」

「え~~いいわよぉ、そんなの」

「自分の気持ちですから・・・」

「え~~そんなの恥ずかしいじゃない・・・」

「いやあ、俺は息子みたいもんですし・・・」

「まあ! でも・・」

「先に行ってます」

太一は怪我した腕を、そっと回しながら脱衣所に向い、朱美はその後を追った。

「だいぶ動くようになったのね?」

朱美は太一Tシャツを脱がせながら言った。

「はい、もう大丈夫です。甘えているだけです。だから、オバサンの背中、流させて下さい。心をこめて洗います」

そう言って太一は風呂場に入った。
朱美は少し考えていたが、大きく深呼吸すると裸になって風呂場のドアを開けた。
両手で胸と股間は隠した。

ブヨブヨだから、あんまり見ないでね」

「そんなことないです」

緊張した表情の太一が湯船から上がった。手で隠したツチノコは隠しきれずに、朱美の目に飛び込んできた。ペットボトルに子供の握り拳のようなツチノコは下腹部にピッタリ張り付いていた。

朱美は顔を赤らめ湯船に浸かり、太一は立ったままタオルにソープを泡立てていた。

「ここに座って」

太一に誘われ、朱美は椅子に座った。もう、前は隠していなかった。それは太一も同じだった。
太一が背中にタオルを当ててくる。鏡の中の太一股間を見て、朱美の身体の奥が熱くなる。
太一は、朱美の背中から両腕、側面も流してから、肩を揉んだ。

「あぁ・・太一君・・ありがとう・・いい気持ちよ・・・」

首筋から背中、腕、腰を揉む太一ツチノコが時々、朱美の背中に触れた。鏡の中で朱美の乳首が隆起してくる。

「ありがとう・・交代よ・・今度は私が・・・」

座ったまま、クルッと後ろを向いた朱美の目の前は太一股間だった。朱美はソレを見ながら手に直截ソープを垂らし、太一の足から洗い始めた。

「今日だけ・・・特別・・」

太一の足先からソロソロと上がって行く。そして、股間に・・・・。

「大きいのね・・・太一君・・・」

朱美は慈しむようにソレを優しく掴み、指先を妖しく動かし、洗う。

「ちゃんときれいにしないと・・・彼女に嫌われるわよ・・・」

朱美の手の中で太一は更に硬くなり、鈴口から透明な汁を溢れさせた。

「かっ、彼女いないです・・ずっと・・1回もいないです・・・」

「そうなの・・・誰にも言っちゃっだめよ・・・」

朱美の手の動きが少し早くなった。

「オッ・・オバサン・・俺・・・っ・・ああ・・・だめっ」

「どうしたの?」

「で、出そうっ」

「いいわ、出して・・・」

言い終わらないうちに、一撃目が放出された。それは、朱美の頭をはるかに超えて、壁に直撃。二撃、三撃目は、朱美の髪と顔面に降り注がれた。

「す、すみません・・・」

「うふふ、凄いのね・・。さぁ、上がってご飯にしましょう」

太一が風呂から出た後、朱美は太一精液を洗い流しながらシャワー股間に当て、軽く逝ってしまった。そして、火照った身体のまま、太一の待つキッチンに戻るのだった。

早めに部屋に戻った太一に朱美が外から声をかけた。

「明日は会社が休みだから、お昼にごちそう作るから、家にいてね」

「わかりました。おやすみなさい」

部屋に戻った朱美はレースの白い下着に、ずっと着ていなかったシルクガウンでベッドに横たわった。
ドキドキしていた心臓が静かになっても、何もおきなかった。

(来ると思ったんだけどなぁ・・・。よぉーし、私の方から襲いに行こうかしら)

朱美が考えていると、ミシミシと廊下を歩く音がし、トントンと部屋をノックする音が微かに聞こえた。

太一くん?」

「はい・・」

「どうしたの?  入っていいわよ」

朱美はガウン羽織ってベッドの上体を起こした。

「・・・」

「何? 襲いにきたの?」

「・・・」

「こんなオバサンでもいいの?」

「・・・」

朱美はベッドから降りると、ガウンを足元に落とし、ブラとパンティだけの姿で、太一を裸にした。
太一の下腹部に張り付いたモノを両手で弄りながら、爪先立って唇を重ね、舌を差し込む。太一も受け入れ、舌を絡ませる。ネットリとした口吻を交わす。

太一くん・・・キス・・上手・・・」

キスも初めてなんです・・・いつもAVで見てたけど・・・」

朱美はそのまま太一首筋、胸板、乳首に舌を這わせ、しゃがみ込んで巨砲を口に含んだ。

(あ、顎が・・外れそう・・・)

朱美の苦痛は続かなかった。太一は直ぐに口内で爆発し、激しい勢いと夥しい量に朱美は咳き込んでしまうのだった。

「す、すみません!」

「ううん、大丈夫。さっき見たのに、うっかりしてたわ。さあ、外して」

朱美は太一に背中を向けた。

「AVみたいにして・・太一くんの好きなようにして・・・」

太一はブラを外すと、後ろからバストを揉み回し、首筋に舌を這わせる。

「ああぁん・・」

片手は乳首を摘まみ、片手はパンティの中に。

「ああああ・・・・あっ・・そこっ・・」

指がクリトリスに触れると、朱美は仰け反り、後ろ手に太一の首に回す。
太一の指はクリトリスを弄りながら、入り口もなぞる。

「オバ・・朱美さん・・・溢れてる・・・グチョグチョになってる・・」

「は・・恥ずかしいわぁ・・・太一の指が朱美をおかしくしてるのよ・・・はああぁん・・」

「朱美さん・・・僕、挿入れたい・・・」

「いいわ・・・来て・・太一の好きにしていいのよぉ・・・」

太一は優しく朱美をベッドに横たえ、濡れたパンティを引き抜く。朱美は足を開いて、頭だけを上げて、太一を見詰める。太一がにじり寄り、巨砲を捩じ込む。

「あぁ‥さ…裂けるぅ・・っ・・・おおお・・おっ・おっ・おっ・・あがががぁぁ・・・っ」

別の異物が体内を突き破りそうな感覚を覚えながら朱美は呻く。

「あ‘あ‘ががぁ~~だめっ・・・無理っ・・・う・・っ・動かないでっ・・・」

侵入を途中で止めた太一も暫くすると呻いた。

「し・・締まるぅ~~」

「あぁぁ~~ゆっくり・・・ゆっくりよ・・・」

スタートする太一

「あ‘あ‘ががぁ~~すごいぃぃぃ~~すごいわあああぁぁぁ~~~! まだ・・・まだ入るの?」

「もう先に触れてますけど・・・根元までは入ってません」

「はあ・・・はあ・・・はあ・・いいわ・・突いて・・・押し込んで・・・」

太一がグウィ~ンと腰を押し込むと、巨砲は何かを押し開いて更に肉に包み込まれた。

「おおおおぉぉぉぉ~~~そっ・・そこおおぉぉを・・・・っ!!」

太一のモノは朱美の子宮口を押し開いて、動き始めた。

「ひゃあぁぁ~~~~っ・・はっ・はっ・ははああああぁぁ~~ひィィ~~っ!!」

太一は軽く動いているだけだが、朱美の口からは空気が洩れるような音がし、白目を剥いて仰け反っている。

「うううぅぅ・・・朱美さん・・・出そう・・・」

「ひぃぃっ~~~」

朱美は腕と足で、太一を締め付けた。そして、太一は長々と朱美の子宮に精を放った。

死んだようになった朱美の中に入ったまま太一四つん這いで、朱美が覚醒するのを持った。
そして・・・

「ご・・ごめん・・太一君・・・私ったら・・・一人でおかしくなって・・・」

「いえ、僕こそまた、直ぐに出して、それも中で・・・」

大丈夫、気にしないで。今日は大丈夫だから」

「それに。早くて・・いろいろ試したかったのに・・・」

「うふふ・・・試せば。まだ出来るんでしょ? もっと試していいわよ」

「ほ・ほんとですか?」

朱美は太一の首に腕を回してキスをした。太一は十分に朱美の舌を味わってから、そのまま朱美を抱え上げた。

「えぇ~~~・・あっ・・・あああぁぁ~~~!!!!」

太一駅弁スタイルのまま部屋を小走りにして、下から朱美を突き上げる。

「おおおおお~~~~~ひいぃぃぃぃ~~~~~あああ~~~~~ずごい‘ぃぃぃ~~~」

朱美はまた気が遠くなってくるのだった。


終わり

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