- 名前
- さみくらうす
- 性別
- ♂
- 年齢
- 53歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎朝の朝勃ちに悩まされてます(笑) 遅漏とも相まってよく驚かれます( ̄▽ ̄;)
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43歳の過ち その13
2018年09月04日 05:00
でも、部屋に入ると、そんな考えは吹き飛んだ
これから先の夢のようなひと時を与えてくれた素晴らしい部屋
僕らは、ドアを閉めると、待ち切れずにそのまま荷物を玄関先に置いて
長い、、、
長いハグのあと、これまた長い
初めてのキスをした。
僕らの部屋は、茶色を基調としたシックな広い部屋で、入るとすぐにゆったりしたソファと洒落たテーブルがあって、その向こうには大きなテレビとマッサージチェア
ソファの左側には大きなベッド、さらにその向こうには4、5人は入れる大きなジャグジーと総ガラス張りのシャワーブースがあり、ジャグジーの先にはオーシャンビューのテラスがつづく、、、
二人でソファに腰かけて、見つめ合う
いたずらっぽい微笑みを浮かべながらあなたが言う。
「・・・とうとう来ちゃったね」
うん。とうとう来ちゃったね。
本当にいいのかな?僕なんかが
あなたを今から独り占めしていいの?
そんな言葉を飲み込んで
「せっかくの僕たちの記念日だから、乾杯しようか?」
「そうだね。ちょっとお腹もすいちゃった。」
「何か頼もうか」
彼女はうどんを頼み、僕は軽く冷製パスタを頼む。
その間にグラスにカクテルを注いで乾杯することにした。
グレフルソルティ・・・今は独りで飲むと、切なくなる味
乾杯のあと、
「今日は本当にありがとう。堀田さん、、、大好きだよ。」
また、今度は少し短いけど、さっきの倍くらい濃厚なキス。
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