- 名前
- ロールキャベチー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 40歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- セックスは共同作業。お互いに気持ち良くなることが、大切。何度もイカせて、最後は中で一...
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僕が家庭教師をしていた女子高校生は、まだ処女だったのに9/10彼女から求められて
2015年08月18日 14:18
それでも、たまに帰り際にMが抱きついてくることがあって、そのときは熱いキスを交わしたりしたけど、それだけだった。
週に一回、同じ空間で時間を過ごしているというだけでMの学力が向上しているとは思えなくて、訊いてみたことがある。
「ねぇ、ボクって本当にMの勉強の役に立ってるのかな」
「立ってる立ってる」
「ほんとかよぉ」
「ほんとほんと」
そう言ってMは唇を突き出すと、キスをするようボクに促した。
Mがキスをせがんで来るのは決まって模試の前だった。
「センセとキスするとね、俄然やる気が出てくるの」
本当なのか、ボクをからかっているだけなのか判らなかったけど、Mはそんな風に言っていた。
年は明け、Mはボクが受験の頃に落ちた結構偏差値の高い大学を受験した。
試験の前日にボクはMに呼び出されて、学業の神さまを祀る神社にお参りをした。
お賽銭をちょっとだけ奮発して、流れ星の時とは違ってMの合格だけを心から祈った。
二人でおみくじを引くと、Mは大吉でボクは凶だった。
Mが大吉でホッとしていると、ボクのおみくじを見たMが言った。
「交換してあげる」
Mはボクから凶のおみくじを奪い取ると、大吉のおみくじをボクに押し付けた。
「私、凶でも合格する自信あるから」
駅で別れるとき、Mは少し上目遣いになってボクに言った。
「センセ、明日試験が終わる頃、迎えに来て」
"自信があると強がっては見せたもののやっぱり不安なのかな"
そう思ったボクはわざと軽いノリで返事をした。
「はいはい」
「『はい』は一度でよろしい」
「はいはい」
「ほら、またぁw」
Mは笑顔を見せて、ボクにはそんな掛け合いが楽しかった。
試験が終わる1時間くらい前にボクは試験会場に着いていた。
Mの合格しか願っていなくて、柄にもなくもう一度神社にお参りに行ってからの到着だった。
合格を諦めた者なのか回答が早く終わった者なのか分からなかったが、終了時刻よりも早く何人かの受験生っぽい生徒が出て来始めると、その中に混じってMの姿があった。
Mは目ざとくボクの姿を見つけると、校舎を出たところから人目を憚ることなくボクに手を振った。
「センセ、来てくれてありがと」
「時間より大分早いんじゃないの?」
「うん、でもセンセに早く会いたくて出てきちゃった」
「えーっ、それで大丈夫なの?」
「うん、楽勝楽勝」
「ほんとかよ」
「ほんとほんと。それよりセンセ、早く行こ」
「どこへ?」
「もう、分かってるくせにぃ・・・セックスしよ」
"うわっ、期待していなかったといえば嘘になるけど、ストレートだなぁ"
そう思いながらボクたちは、繁華街へ出ると一番綺麗そうなホテルを見つけると入っていった。
「わぁ、ここ高いんじゃないの?」
「Mの合格の前祝い」
「ほんと?センセ、ありがとう。期待してもらって大丈夫だからね」
ボクが受験した時は、合格発表まで気が気じゃなかった。
それなのにMのこの自信はどこから来るのか、ちょっと羨ましかった。
受付で鍵を受け取って部屋に入ると、Mは直ぐにボクに抱きついてきた。
大きくはない胸だけど、胸を押し付けられるとボクはやはり興奮した。
抱きしめると女の子の匂いがして、ボクは股間を膨らませてしまった。
目ざとくそれを見つけたMはボクをからかうように言った。
「あ、センセ、おっきくなってるぅw」
ボクは恥ずかしくなって押し倒すようにMをベッドに寝かせるとMはボクの動きを制した。
「センセ、シャワー浴びて来ていい?」
ボクは逸る気持ちを抑えてMから一旦離れると、Mはバスルームに消えていった。
シャワーの音が止んで、Mが戻ってくるとボクも入れ替わりでシャワーを浴びた。
出てくるとMはもうベッドの中に潜り込んでいた。
見るとバスタオルがベッドの脇に畳んであったので、シーツの下のMが生まれたままの姿だと思うとボクのモノは痛いほどに屹立した。
そっとシーツを捲ってベッドに潜り込むとMは直ぐにボクに抱きついてきた。
「ずっと、我慢してたんだよ」
つづく…
このウラログへのコメント
いよいよ最終回?
なんだか寂しいな。
彼女は努力家ですね(^^)
きっと合格してるはず!!
私も…抱きしめられたい
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