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僕が家庭教師してた女子高校生はまだ処女だったのに…7/10 素敵なロストバージン

2015年08月13日 20:08

Mは泡の石鹸を手に取ると自分の局部に塗りたくって洗い流した後で、ボクのモノにもソープをまぶした。

「洗ってあげるね」

そう言われてMに任せていると、ボクはMの手の平の中で再び大きくなってしまった。

「元気でちゅねーw」

それを見たMは恥ずかしさを隠すかのようにボクのモノに向かってそう語りかけた。


お互いの身体を拭きあって再びベッドに戻ると、ボクは一からやり直した。

少し冷静さを取り戻して、ベッドに横になる前にコンドームを探すとこっそり枕の下に忍ばせた。

抱き合ってキスをして、小さな乳房を揉んでからもう片方のおっぱいに口を近づけると乳首を吸った。

「んんっ・・・」

Mの口から小さな喘ぎ声が漏れたところでコンドームを登場させ、ボクはMに膝を立てさせると再び入り口を探した。

いくらコツコツとペニスの先で探ってみてもわからずにいると、Mがそっと手を伸ばしてくるとボクの竿をガイドするように導いてくれた。

「このままゆっくりきて」

ボクが少し驚いた顔をして見せると、

女の子はね、タンポン使っているから」

言い訳するように言った。

Mのガイドに従って、それとコンドームのゼリーが潤滑油になって、四分の一ぐらい入ったところでMが眉間に皺を寄せた。

「痛いの?」

思わず心配になって尋ねると、Mは首を振りながらボクにしがみ付いてきた。

その勢いでボクは根元までMに中に入ってしまった。

Mの中は温かくて脳がとろけそうだった。

腰を動かそうとすると、背中に回ったMの腕に力が入ったので、きっと痛みに耐えているのだと思った。

ボクはMを痛がらせないようにできるだけ動かないようにしていたのだけど、繋がったままキスをしたら猛烈に興奮してしまい、思いっきり腰を振ってMの中で果ててしまった。

腕を突っ張って起き上がろうとすると、Mの声がした。

「待って」

ボクが動きを止めると、

「センセ、ティッシュを二、三枚取って」

と言うので渡してやると、

「そっと、そっとね」

と言いながらボクのモノが抜け出ると素早く自分の股間丸めティッシュを押し当てた。

ボクがコンドームを外して後始末をしていると、ティッシュに薄らと血が滲んでいた。

結局ボクたちはまたシャワーを浴びて、ベッドに横になると猛烈な睡魔が襲ってきた。

どれだけ眠ったのかわからなかったが、目を覚ますとMの顔が目の前にあった。

Mの大きな瞳がボクをずっと見つめていた。

「あっ、寝ちゃった?」

「うん、今日のセンセの顔を覚えておきたくてずっと見ていたの」

「痛かったろ。我慢できなくて、ゴメン」

「ううん、素敵だったよ。こんな素敵なロストバージンって、そうそうないんじゃないかな」

Mが言うほど素敵だったとは、初めてのボクでも到底そうは思えなかった。

でも、Mの優しさには感謝していた。

ホテルを出ると小雨が降っていた。

「折り畳み傘、持ってるんだけど、私、傘を濡らすの好きじゃないんだ。センセ、走ろう」

そう言うとMは駅に向かってボクの前を走り出した。

小鹿のようにダッシュをするMのあとを追いながら、Mが少し蟹股気味になっているのを見てボクは思わず笑ってしまった。

年下らしく子供っぽいところと、年下なのに大人っぽいところがあって、高校生というのは微妙で面白い存在だと思った。

駅に着いた時、Mは肩で息をしていたが疲れた様子はなかった。

ハンカチを取り出して、Mの顔を拭いてやると、

「センセ、ありがと」

と言いながら、美雪もハンカチを取り出してボクの顔を拭いた。

「ボクたち、お互いに何をやってるんだろう・・・」

笑いながらそう言うと、Mも笑いだして言った。

「そうだね、でも、センセの顔をもう少し触っていたいの」

Mは少し背伸びをしてボクの顔を引き寄せると唇にチュッとキスをした。

「センセ、またね。バイバイ」

小さく胸の前で小さく手を振るとMは駅の改札に向かっていった。

そんなMの後姿をボクはいつまでも見送っていたが、Mは一度も振り返らなかった。

「バイバイをした後に振り返るのはね、今生のお別れの時だけなんだって・・・」

いつだったかMがボクにそう話していたのを思い出した。

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