- 名前
- ロールキャベチー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 40歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- セックスは共同作業。お互いに気持ち良くなることが、大切。何度もイカせて、最後は中で一...
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僕が家庭教師してた女子高生はまだ処女だったのに…4/10 センセ、セックスしよか
2015年08月08日 07:57
"おい、おい、ボクの腕におっぱい、当たってるんじゃないの?"
そんな心配をよそに、ボクはMに促されて一緒に歩き出した。
「どこへ行くの?」
「いいから、いいから」
Mはボクの腕にしっかり掴まりながら、身体を押し付けたり引っ張ったりしながらボクを目的地へと誘導していった。
高いビルの高層階に達し、ボクたちが到着したのはプラネタリウムだった。
二人分の入場料を払わされて中に入ると、すぐに係の人が扉を閉めて、上映が始まった。
もう都会では見られない満天の星空だった。
久々に見る星空に何だか感激して、最後には流れ星まで流れていたので反射的に願い事をしてしまった。
"Mちゃんが大学に受かりますように"
そう心の中で唱えた自分に驚いた。
"宝くじが当たりますようにとか、美人の彼女ができますようとか、いくらでもあるだろうにどうしてMちゃんの・・・"
ちょっと後悔して願い事をし直そうと人口の空を見上げ続けたが、その後はどんなに目を凝らしていても、プラネタリウムの天井に流れ星は流れなかった。
ゆっくりと夜明けを迎えて場内が明るくなった時、Mちゃんはボクの隣の席で音も立てずに眠っていた。
"疲れているのかな?"
そう思ってもう少し眠らせてあげたかったけど、係員のお姉さんの目が"終わりましたよ"と言っていたので、Mの肩を軽く揺すって起こした。
「あっ、寝ちゃってた?もったいなーい!」
Mは両手を頭上に突き上げて伸びをすると、ボクの顔を見ながら目を瞬いてみせた。
「退屈だった?ボクは結構楽しんじゃったけど」
「センセ、ごめん。私、昨日寝てなかったから眠くなっちゃった」
ボクに質問を許す間を与えず、Mはボクの腕を取って、
「センセ、パスタ食べたーい」
と言って歩き出した。
"買い物に付き合うんじゃなかったんだっけ?"
そう思いながらも、髪を染め直した美雪のMに免じてボクは何も言わずにMに従った。
「細い身体でよくそんなに食べられるね」
「うん。私、大食いコンテストの予選に出たことあるよ」
「・・・」
「ねぇ、センセ、もうひとつ注文していい?」
先週の家庭教師代が消えるな・・・と思ったが、構わなかった。
元々マンガを読んでるだけのバイトだったので文句も言えない。
"それにしても、すごく美味しそうに食うなぁ"
そう思って見ていると、何だかMがとても可愛らしく見えてきた。
「ごちそうさまでした!」
ボクの前で手を合わせるMを見ながらボクは財布の中身が少し気になったが、Mはちっとも気にしている様子はなかった。
"金持ちの娘は、お金の心配なんかしたことないんだろうなぁ"
そう思うと、ちょっと羨ましい気もした。
「次はどうするの?」
ボクの問いに返事はなかったが、Mに手を引かれて次に向かったのはマンガ喫茶だった。
Mはここでもボクにお金を払わせて、二人用のボックス席を選んで入ることになった。
しばらく二人で寝そべってマンガを読んでいたが、Mはボクの耳元に唇を寄せると小声で
「センセ、キスしよっか?」
と言ってきた。
「子供に興味はないよ」
本当は股間の膨らみがMaxに到達しようとしていたけど、軽い男に見られたくなくて、そんな返事をしてしまった。
「ふぅん、そうなんだ」
Mはつまらなそうに再びマンガに目を戻して読み始めた。
気が付くと、Mは身体を横にしたままボクの隣で再び眠り込んでいた。
健康でピチピチの女子高生がボクの隣で眠りこけている。
ボクはとうとう我慢できなくて、美雪の背中の方に身体を密着させると後ろから抱きしめるようにした。
クスッと笑う声がしてMは身体を反転させると、ボクの目の前にMの顔が来た。
「・・・これは・・・」
言い訳をしようとしたボクの口に人差し指を当てて、出てこようとしたボクの言葉を遮ると、
「センセ、キスして」
とMは目を閉じながら言った。
ボクはMの華奢な身体を抱きしめるようにして、口づけをした。
唇を離してMの顔を覗き込むと、美雪は上目づかいでボクを見ながら、ひと言、
「ありがと」
と言った。
ボクがもう一度Mを抱きしめると、Mはボクの耳元で、
「センセ、三つ目の質問」
と言った。
ボクが身体を少し離して不思議そうな顔をすると、
「質問の権利に有効期限ってなかったよね?」
とMは言って見せた。
"あ、もう何ヶ月も前なのに、まだ覚えていたんだ"
そう思いながらも寝転んだまま先を促した。
「センセ、彼女、いますか?」
"うわっ、直球かよ"
そう思ったが、約束なので仕方なくゆっくり首を横に振ると、Mは少し嬉しそうな顔をして、
「好きな人はいますか?」
と重ねて聞いてきた。ボクが再び首を横に振ると、
「セックスしたことありますか?」
と聞いてきた。
「五つ目の質問になるけど、いいの?」
ボクが聞き返すとMはコクリと頷いてボクに目で答えを促した。
"約束は、約束だもんな・・・"
言い辛かったけど、ボクは素直に再び首を横に振ると、Mは何も言わずにボクの首に抱きついてきた。
「私のこと、どう思っていますか?」
Mはボクの耳元で囁くように聞いてきた。
「・・・」
「センセ?」
ボクが答えられずにいると、Mは腕の力を抜いてボクとの間に少し距離を取ると、ボクの顔を見ながら、
「好きなんでしょ」
とやや断定的に言った。照れ臭くなったボクは、
「あ、六つ目の質問だから答えられないなぁ」
と冗談ぽく言うと、Mはこちらが驚くくらいの満面の笑顔で、
「センセ、セックスしよう」
と言ってきた。
このウラログへのコメント
若さなのか…
積極的で羨ましいなぁ。
今の私に少し分けてもらいたい
くらいです(^^)
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