- 名前
- ロールキャベチー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 40歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- セックスは共同作業。お互いに気持ち良くなることが、大切。何度もイカせて、最後は中で一...
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僕が家庭教師をしていた女子高校生は、まだ処女だったのに…5/10初めてのホテル
2015年08月09日 13:19
「表情と言ってることにギャップがありすぎるよ」
そんな切り返ししかできなくて、ボクが少し戸惑った表情をして見せると、Mはいつもの悪戯っぽい表情を見せて、
「これは質問じゃないよ」
と言ってボクが立ち上がるのを促した。
マンガ喫茶を出るとMはボクに再び腕組みをしてきて、ボクたちはそのままホテル街へと向かった。
何軒かホテルの前を通り過ぎて、どこに入るかボクが決められずにいると、Mにグイと腕を引っ張られて壁の目隠しがついた入口を入っていった。
「センセ、どれにする?」
空き部屋の写真には電気が灯っていて、休憩と泊まりの値段が書いてあった。
ちょっと見栄を張って高い方から二番目の部屋のボタンを押すと、小窓の空いた受付で鍵を受け取る仕組みになっていた。
受付のおばちゃんらしき人の手が伸びてきて鍵を渡されると、ボクたちは腕組みをしたまま黙ってエレベーターが降りてくるのを待った。
エレベーターを待つ時間が異常に長く感じられたけど、実際は1分も待っていなかったのだと思う。
扉が開いた途端、頭の禿げあがった親父と女子高生風の女の子が出てきたので、Mは壁の方に顔を向けるとボクの背中に隠れた。
「あたし、パスタ食べたーい」
女子高生風の女の子が親父に言っているのが聞こえてきて、ボクはどこかで聞いたセリフだと思いながらMの手を取るとエレベーターに乗り込んだ。
部屋に入ってからもMは落ち着かなかった。
「へぇ、こんな風になってるんだぁ」
枕元にあるライトをつけたり消したりして部屋の電灯が点いたり消えたりしているのを確かめるようにして遊んでいた。
ベッドの端に腰を下ろしてMを見つめていると、不意に僕の方を振り返ってMが訊いてきた。
「センセ、こういう所、よく来るの?」
「来るわけないよ」
「でも、来たことはあるんでしょう?」
「ないよ」
「えっ?センセも初めて?」
「彼女なんていないって、言っただろ?」
「それって、今いないってことじゃないの?ずっといないの?」
「悪かったな・・・」
高校生に痛い所を突かれて、ボクはMを直視できずに言った。
でも、さっきの質問のボクの答えを信じていなくてカマをかけたのかな、などとも思った。
するとMはいったんベッドを降りて、ボクの前に膝を着いて上目遣いでボクの顔を覗き込んだ。
「じゃ、私がなってあげる」
「えっ?」
「彼女」
ボクが呆気に取られて返事ができずにいると、Mは立ち上がって、
「じゃ、決まりね」
そう言うとバスルームに消えていった。
シャワーの栓を捻って水が流れる音が聞こえてきた。
ボクはどうしたらいいのかよくわからなくて、とりあえず洗面所にあった歯ブラシの封を切ると歯を磨き始めた。
バスルームの扉は摺りガラスになっていて、Mがシャワーを浴びているシルエットが見えた時、ボクのジュニアはジーンズの中で硬くなって痛みを訴えた。
バスタオルを身体に巻いてMがバスルームからでてくるのと入れ違いに洗面所で服を脱ごうとしたら、Mが興味深そうにボクの方を見ていた。
「おい、見るなよ」
マジで女の子に服を脱ぐところを見られるのが恥ずかしくて、ボクは少しぶっきらぼうに言った。
するとMはちょっと肩を竦(すく)めてベッドルームへと移っていった。
シャワーを浴びていると屹立していたものが一旦落ち着いて、バスタオルを腰に巻いてベッドルームに戻ってみると、Mはベッドに入って布団から頭だけを出していたが、目は閉じていた。
ボクはバスタオルを取ってベッドの上に置くと、掛け布団の端を少しめくってベッドに潜り込んだ。
Mはバスタオルを身体に巻いたままベッドに仰向けに横たわっていた。
どうしたらいいのかよくわからなかったけど、Mの隣に身体を横たえて、取り敢えずMの首の下に腕を差し込むと抱きかかえるように抱擁した。
すると、Mの方から誘ってきたのにMは小刻みに震えていた。
「寒い?」
目を閉じたままのMが首を横に振った。
「あの・・・、Mちゃん、もしかして初めて?」
そう言うと、Mは目をパッチリ開いて言った。
「センセ、ムードないよぉ」
「ごめん」
「初めてだけど、悪い?」
Mは口を尖らすように言うと、ボクに背中を見せると拗ねてみせた。
つづく
このウラログへのコメント
お互いが初めて(^^)
なんかいいなぁ
性交為…成功するかな??(笑)
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