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冬美、堕ちる!②

2014年06月23日 17:08

冬美、堕ちる!②

冬美は、村上を突き飛ばすように逃れ、玄関から飛び出した。

「きゃっ!」

冬美は玄関を出た所で、躓いて転んでしまった。

大丈夫ですか、あんまりあわてるから…。」

「だ、大丈夫です…、私…失礼します…痛っ…」

「あ、膝から血が出てるじゃないか…、ちょっと薬を出すから…」

「いえ、このくらい大丈夫ですから…」

「いや、バイ菌入ると不味いし、さあ、もう1度家に戻って…」

結局、冬美は村上に手を取られて、初めて家の中まで入る事になった。

冬美はキッチンの椅子に座って辺りを見回した。

男1人の家らしく家財道具は少なく、綺麗に片付けられていた。

薬箱を持った村上が冬美の前に、膝まづいた。

「あの、自分でやりますから…」

「なに、仕事でも時々傷の手当てをするから、安心して任せて…。」

村上は破れたパンストを、少し切り裂いて、キズに消毒液をかけた。

「うっ!」

冬美は傷が傷み、両足をピタリと閉じた。

「ちょっと、しみたか…、小さな石がめり込んでるな…」

村上が足を小さく開かせる。

ごく自然な動作で、冬美はされるがままに、足を開いていく。

(あぁ…、見えてしまう…、村上さんにスカートの中が見えてしまう…)

そう感じただけで、膝の傷みと違う痛みが胸を襲う。

「ちょっと取れないな…」

村上は独り言のように言うと、傷口に舌を這わせた。

「そ、そんなっ!」

「あぁ、1つ取れた、指だと反対に押し付けそうだから…」

村上は言いながら、また舌を伸ばす。

同時に膝の内側を押さえていた村上の手が、冬美の内腿を静かに上がっていく。

見下ろす冬美からは、村上の腕が静静とスカートの中に入り込んでいくように見えていたが、抗うことは出来なかった。

「あぁ・・」

大丈夫…、もう取れるから…」

冬美の足は大きく開かれ、村上からは中が丸見えであろう。

冬美は中が見えないよう、スカートを上から押さえた。

村上は全く気にするでもなく、スカートの中から冬美の手を押し上げ、閉じ気味だった足を押し開き、中を覗きながら、膝にキズバンを張り付けた。

(み、見られている…)

冬美は胸が苦しくなってきたが、足は閉じられなかった。

村上は、スカートを少し捲り、また冬美の足を開いた。

「あ…あのぉ、ありがとうございました…、もう大丈夫ですから…」

立ち上がろうとした冬美の足を村上はしっかり押さえており、冬美は立ち上がれなかった。

村上は無言で、更に冬美の足を開いた。

「む、村上さん、そ、そんな…、や、止めてください…。」

冬美は村上の手を掴んで逃れようとしたが、村上はピクリとも動かなかった。

村上は顔を近付け、冬美のパンティを覗き込む。

色っぽいパンティの中に黒い毛が見えてる。」

「いや、止めて、帰してください!」

「だめだね…、奥さんが見た分は、見せてもらうよ…」

「ち、ちがう、私は見てません、見てないんです。」

「じゃあ、見ろ、今、見るんだ!」

村上は、立ち上がって、バスローブの前を開けた。

黒いブリーフの中のモノが腰に巻き付いている。

「ほら、ちゃんと見ろ!」

「い、イヤッ、帰して…」

顔を背けた冬美の頭を押さえて、前を向けた村上は一歩、前に歩いた。

奥さん、苦しいんだ…」

「えっ?」

「苦しいんだよ…」

「え、えっ?」

「ほら、パンツの中の俺のモノが狭い所に押し込まれて、苦しいんだ、痛いんだよ…」

「そ、そんな…」

「解放してくれよ、奥さんの手で、俺のモノを、パンツの中から出してくれ…」

「そ、そんな…、そんな事出来ません…」

「頼むよ…」

村上の手が、冬美の頭から首に降りてきた。

「や、止めて…」

冬美は首を絞められると思ってしまった。

「頼むよ奥さん、楽にしてくれ…」

村上は、また一歩前に歩いた。

「ほら、頼むよ…」

「あぁ…」

冬美の手が村上のブリーフにかけられた。

村上の手が冬美の手に重ねられ、村上のブリーフが下げられた。

ビィーン!!

村上の逸物は、ブリーフから解放されるとスプリングのように弾き、村上の下腹に張り付いた。

「ほら、奥さん、よく見てくれよ。」

村上は、また冬美の頭を押さえて腰を突き出した。

「や、やめて…」

か細い声の冬美の目に入ってくる村上のソレ…。

全体に色は赤黒く、陰毛が絡まり、青黒い血管が幾筋も浮かび上がり、大きな袋はグイッと持ち上がり、そこから野太い肉棒が天に向かってそそりたち、肉棒の先に付いた円錐は棒より一回り太く大きく、鈴口からは透明の液が滲んでいる。

その狂暴そうに見えるソレに冬美の身体は小さく身震いをする。

「さあ、その手に触れてみてくれ…」

「あぁ、いや・・やめて・・・」

村上は冬美の手を取り、逸物に押し付けた。

続く

このウラログへのコメント

  • ペルソナ 2014年06月23日 21:51

    細かい描写にドキドキ…。
    解放してくれ、という言葉には痺れました。誰か言ってくれないかしら。

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