- 名前
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- 首から耳にかけて猫みたいにほおずりして気持ちよくしたげる。香港から家出して、大阪に長...
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覗きの神の娘
2013年04月18日 01:12
僕はよく神道関係の本を読む。
人類の西欧物質文明への依存は行き詰まっており、その行き詰まりの解決には、神道を初めとする自然を尊重するエコな宗教が大きな役目を果たせる、なんちゃら、かんちゃらなことがその理由。
あと、神主のコスに憧れてるってこともあるが…
で、何故、そんな素晴らしい宗教についてよりによってウラログで書くのか?
それはもちろん、ウラで面白おかしく書けるからだ。
以前に触れた大国主命に関する本では、大国主さまが「八千鉾(やちほこ)の神」とも呼ばれる理由は、行くところ行くところで地元の女神と結ばれまくった(やりまくった)精力絶倫のえっち神だったからだと書いてあった。つまり、八千鉾、8000本の鉾は、大国主さまのちんちんのすごさを象徴する名前だというのだ。名刀の神であられたのだ。
で、それは興味本位の本では決してない。神話学の世界的な権威の先生が書かれた真面目な学術書だ。
今読んでいるのは、学術書とは言えないかも知れないが、神道学者によるすんごい真面目な本。これからの時代で神道が世界のために果たしうることを論じたものだ。
まだ読み終わってないが、とにかく「ほと」という言葉が出てくる。ほととは、女陰、つまり、おまんこ、おめこのことである。まあ、僕はいい歳した大人だからどぎまぎしたりなんかしないけど、間違って高校生に「この本読んでごらん」なんて渡したら、どきまぎしまくるだろう。
まあ、女陰は生命の源である。だから、男神の神社から木製の巨根を担いで練り歩いた後に、女神が祭られている神社の本殿に差し込む(挿れる)お祭りがあったりする。その本殿はおめこであって、そこに木のちんちんを挿れるということはもちろん、せっくすである。
五穀豊穣を祈る儀式には、どうしてもせっくすが関係しやすい。まあ、母なる大地に種を植えるのだから…
そのお祭りだったと思うけど、たくさんの女性が頭から白い布を被って、顔だけ出して練り歩く。これは実は「おめこのコスプレ」なのだそうだ。お顔はクリちゃん。
そんなだから、別に僕は気にならない。ただ単に、他人に話したら面白がったり、ショック受けたりするだろうな、と思ってくすくす笑うだけ。
でも、今読んでる本はちょっと衝撃的だった。神武天皇のお后というのは、実は排便の際に大物主命という神様に覗かれた上、犯された女性の娘だったと書いてある。まあ、衝撃的な発見でも何でもない。「古事記」の記述の引用であって、衝撃は僕の勉強不足によるものだ。
日本の最初の皇后陛下の名は、ホトタタライススキノヒメ。その意味は「女陰(ホト)と蹈鞴(タタラ)、それに大便中を襲われたときの狼狽(イススキ)」を合わせたものではないかとされている。
でも、女の子の名前を「おめこ」から始めちゃうのってすごいと思った。
あと、その父が覗き、それもスカトロ覗きの神だったとは!
ちょっと、頭抱えちゃいました。
それにしても、上代の日本人って性に非常に開放的だったんだなぁ…
そうすると、軍国主義の、右翼の禁欲的なムードなんて、ぜーんぜん日本的なものじゃないんだよね。
むしろ、右翼さんたちが忌み嫌っている中国の儒教の影響によるものなんだよねぇ。
だから、日本人たるもの、スケベでもいいんだ、ということにしときましょう。
このウラログへのコメント
> *ふじこ*さん
せや、無理矢理や。仕事するの忘れてたからな。
こんな突き放した感じでも、こんな可愛い人に構ってもらえりゃ、嬉しいんよ。
あ、また、嫌がられること言うてもーた。墓穴堀りや。笑
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