セーラームーン…

今日、扱っていた仕事の書類を見ていたら、クリーミー・マミとセーラームーンなんて言葉が出てきた。

ちょっと、恥ずかしくなって、どぎまぎしてしまった。

クリーミー・マミの方はどうでもいい。ヲタ男子向けの萌えアニメの走りみたいなものだと思う。同級生にファンが結構いたけど、僕にとっては印象が薄い。

ボーイッシュで活発な女の子が好きだったせいかも知れない。あの時代の萌えには、まだそんなクールなかっちょええ女の子って少なかったのだ。（「うる星やつら」のラムなんかはかっちょええタイプかな？）

でも、セーラームーンは違う。あれは女の子向けに作られたものなのだけど、男が大好きなものを組み合わせた強烈なフェチなカッコしてるんだもの。

男はセーラー服が好きだ。特に夏服。（たまに「拘束感がい」といって冬服を好む人もいるけど、フェチなうちらが好きなのは白い夏服だ。）

で、男はレオタードが好きだ。変身シーンを見ると分かるのだけど、セーラームーンのコスのベースは白いハイレグレオタなのだ。（だから、セーラームーンにはパンチラはないのだ。スカートが翻った時に見える白いぱんちゅみたいなのは、「見えてもいい」レオタなのら。）

白のハイレグレオタというのは、男にとってはやたらと魅力的で、「クリーム」とか「ワッフル」といういわゆる「お菓子系」ブルセラ雑誌には、ハイレグが廃れたように見える現在でさえ、白ハイレグレオタの美少女モデルが載ってるのだ。ついでに言っておけば、バイクレースのキャンギャルの間ではハイレグが復活してる。（自動車レースの方は自粛してるみたいだけど。）それくらい、男にとってハイレグって魅力なのだ。

セーラームーンというのはそんな強烈なフェチアイテムを合体させてしまった恐るべき作品なのら。

なので、カノジョには口が裂けても言えないけど、このコスでやらせて欲しいと思ってる野郎って結構多いと思う。

僕は、女の子がこのコス着てくれたら7時間はいけると思う。