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【お題日記】続、ズバリ!今日の夜は・・?

2012年12月25日 13:03

【お題日記】続、ズバリ!今日の夜は・・?

差し出した手を握りながら、Aさんは私の傍ら、ベッドに腰掛けました。

そして、私の頭を優しく撫でました。

母親が、幼子を撫でるように、優しく頭を、髪を撫でてくれました。

また、私の目には涙が溢れ、流れ出しました。

「また、泣かせたかな?」

「ずっと嬉し涙です…。」

その頃には、私はホントに嬉しかったのでした。

もちろん、主人や子供、家庭の事は気になりましたが、優しくされ、女性として扱われ、久々に潤いを与えられて、心から喜んでいたと思います。

だから、今は、今だけは、Aさんに総てを任せて、喜んでいたいとも思いました。

私はAさんの手を握り返しながら体を起こし、Aさんを抱き締め、彼の胸に顔を埋めました。

Aさんは、また何回か髪を撫でてから、私の顔を上げ、唇を重ねて来ました。

「時間は大丈夫?」

「あと少し、2人で居させて下さい。それに…」

「ん、それに?」

「Aさんにも、ちゃんと逝って欲しい。でも、私じゃだめですか?」

Aさんは、私の手を取り、まだ上を向いたままのモノを握らせ、首筋から耳朶に舌を這わせ、囁きました。

「ダメなら、こんなにはなりませんよ。早く挿入したくてたまらないんですよ。」

「あぁ、…いれて、ください…」

「ええ、今度はもう少し淫らにしましょうか?」

私は頬が赤くなるのを感じながら、小さく頷きました。

Aさんは、ベッドに横になりました。

「さあ、おいで。」

Aさんは自分のモノを天井に向けて、私を誘いました。

私は、Aさんを跨ぎ、ユルユルと腰を降ろします。

ソレが私に触れると、Aさんは私の腰を掴み、私をソレに沈めていきました。

「はああっ~~~。」

また、驚くような声が私から漏れましたが、今度は声を堪えるような事はしません。

すっかり私の奥まで入りきると、私は快感に耐えられず、Aさんに覆い被さってしまいました。

「だめだめ、体を起こして、ちゃんと顔を見せて。」

Aさんは、私の上体を起こし、ゆっくり腰を突き上げてきました。

「アァ~ん、だめっ、恥ずかしいぃ~…」

「いや、とても色っぽくて素敵だよ。でも、もっと淫らに乱れる顔も見たいんだよ。」

Aさんは私を突き上げながら、私の身体も上下させます。

「あん、あん、だめっ、やん、やん、やん、あっ、あっ、あたる、あん、奥に、あん、あたるぅ、あん、あん、あん…」

意識が遠くなりかけた時、Aさんは体を起こし、背中を丸めるようにして、私の乳首にかぶり付きました。
「あ~~ん、いぃっ

乳首は舌で転がされ、舐め回され、吸い上げられます。

「あ~~ん、乳首いいぃ~、アアァァ~ん…」

乳首を吸われるたびに身体中に電流が走ったように痺れ、ドクドクと愛液が溢れ出すのを自分でも感じます。

乳房に噛み付き、激しく揉み回され、乳首に歯をたてられました。

「アアァァ~ん、いい~、いいのぉ~、ああぁぁ~ん、いいわぁ~、あ~~ん…」

私はAさんの髪をかきむしるようにして、彼にしがみついて、逝きそうになっていました。

「僕も凄くいいよ、とっても感じでいるよ…」

Aさんは、動きを止め、逝きそうになっていた私に肩透かしを喰わせるように、身体を離し、窓際に行くとカーテンを開けました。

「…」

外は真っ暗で、階下にネオンが見えるのでしょうが、ベッドの上の私には、ガラスに映る自分の姿しか見えません。

「鏡みたいでしょ?自分の裸はどう?」

恥ずかしいですぅ…」

窓際からこちらに向かって歩いてくるAさんの股間には雄々しく屹立したソレが私を狙っています。

「さあ、ガラスに映る自分たちを楽しもうか…。」

Aさんは私をベッドの上で四つん這いにします。

Aさんはベッド脇に立って私のお尻を掴みました。

「ほら、見て。」

ガラスに映る、四つん這いの私と後ろに立つAさん。恥ずかしくて、目を伏せました。

「だめだめ、ちゃんと見なさい。」

Aさんは、私の髪を掴み、私の顔を上げさせました。

「ほら、入れるよ…」

「ああぁぁ~~~~

雌獣のような私がガラスの中で喘ぎ声をあげ、雄獣のようなAさんに後ろから、激しく突かれていました。

「だめぇ~、すごいぃー、ああぁぁ~~ん、あん、あん、あん、あっ、あっ、あっ、いやっ、いやっ、あん、だめっ、いっちゃう、、いっちゃいそう、だめっ、そんな、そんなに、あん、あん…」

Aさんの上になっていた時の余韻で私は直ぐに絶頂を迎えてしまいました。

「アアァァ~、イクぅ~~うぅ~~

Aさんの動きが止まり、私はガックリと頭を下げてしまいました。

Aさんのソレは、まだ私の中で熱く脈打っています。

少しすると、またAさんは動き始めました。

「あん…、いいぃ…、あ、あ、あ、あん、あん、あん、あっ…」

だんだん早く突き上げられます。

「あん、また、また、だめっ、あん、きちゃう、くる、あん、だめ、だめぇ~~~

私はそうやって、何度か逝かされ、意識が混沌とする中で、Aさんもその時を迎えました。

「俺もいくよ!」

Aさんは、私から引き抜きました。

「いや、だめっ、中で
私は思わず言ってしまいした。

「…」

「お願い、早くぅ

「うん!!」

私は再び挿し貫かれ、激しく責め立てられました。

「アアァァ~ん、あん、あん、あ、あ、あ、あ、いいぃ、いい、あん、くる、くる、あん、いくわ、いく、いく、いく、イクぅ~~~

「ウオオォー!!!」

私達は、絶叫し、重なるようにベッドに突っ伏し、私の意識は翔んでしまいました。

……

気が付くと、Aさんは窓際に立ち、真っ暗な外を見ていました。

私はノロノロと立ち上がり、Aさんの隣に歩いて行きました。

「…」

Aさんは黙ったまま、私の肩を抱き寄せ、また優しく髪を撫でてくれました。

Aさんの肩に頭をもたせかけると、また涙が溢れてきました。

遠く真っ暗な外に、走り去る車のヘッドライトが見えました。

涙で滲んだ私の目には、それはまるで流れ星のようでした。


終り。

このウラログへのコメント

  • 結愛☆ゆあ☆ 2012年12月25日 16:35

    ガラスに映る姿
    恥ずかしいけど
    妄想さんに見られながら結愛もイキたい

    妄想さんも結愛の中でイって

  • ペルソナ 2012年12月25日 20:03

    妄想劇場さんのことみたい。激しさと優しさがバランスよくて素敵

  • リャン 2012年12月25日 20:29

    女を甦らせてもらう事って大事よね

  • 尚子 2012年12月27日 03:56

    窓を開けるとオフィスビルがあったりすると刺激的です

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