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~懇願~

2012年01月14日 00:04

彼の指先が、剥き出された花芯への戯れに、幾度と無くフラッシュバックし、あと数回で
昇りつめようというところで、指先が離れ…

今度は、さらに雫が滴る蜜壷への感触に取って替わった…

彼の中指、第二関節くらいまで受け入れた時、指先は恥骨裏のひだが多い部分に優しく触
れたかと思うと、奥から手前と細かなひだの一つ一つを確かめるように前後させた…

『だ…、め…』
という言葉とは裏腹に、かえって蜜壷からは、貪欲にその指による愛撫を懇願するかの様
に、奥から蜜が溢れていた…その雫は、彼の手のひらにも伝わっていた…

彼女にとってはじめての感触であり、これまで数少ない経験上でもこんなに愛撫は経験も
なく、自分自身の快感の新しい発見であった…

艶かしい、蜜の香りに触発されたかのように…

彼は、恥骨裏を中指で…人差し指は、の入り口周りを…
そして親指は、花芯部分を執拗に…
朝の仕返しとばかりに…弄んでいた…

彼女は、震えた声で…
『…だ…めぇ…、狂いそう…』と彼の方に両手をかけ…
その爪は、シャツの上からにも関らず、激しさのを残していた…

既に、蜜は雫となり、彼女のもう一つの、の入り口を潤し、ミニスカートにも跡を残し
た…

彼は、その蜜の香りを確かめようと、顔を近づけた…

『だ…め…、シャワーを…お願い…』と懇願したが…

彼は無言で舌先を強張った花芯に触れた…

彼女は…

それまでの執拗な、花芯への親指の愛撫
入り口付近を優しく、舐めるような人指し指の愛撫
新しい感じる場所への、中指による愛撫に加え…

これまで、絶頂間際で焦らされていた感覚と、シャワーを浴びさせてと懇願したにも関ら
ず、舌による花芯、蜜を舐められたという恥辱シンクロし、一度目の絶頂を迎えた…

絶頂を迎えた事は、彼の方にあった爪跡の痛み、
肘掛にかけられた脚の痙攣
中指を執拗に締め付ける、蜜壷の感触で伝わった…

彼女は、絶頂を迎えた脳裏に、天井のライトの明かりが少しずつ…
普通の感覚を、取り戻していた…

「朝のお返し」と彼はこれまでとは、違った人物であるかのように、笑顔彼女に向けて
いた…

彼女はその笑顔に応えるかのように…

シャワーを一緒に浴びません?』と言いながら、彼のシャツボタンを一つ一つ
はずしていた…

このウラログへのコメント

  • まちゃ~ 2012年01月15日 08:13

    > りぃりんさん

    焦らし焦らされてって
    ってのがいいかな~って

  • 結愛☆ゆあ☆ 2012年01月15日 20:17

    きゃんいい…
    してほしくなっちゃった

  • まちゃ~ 2012年01月16日 23:28

    > 結愛☆ゆあ☆さん

    妄想でやっちゃう
    着衣のままね

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