- 名前
- まちゃ~
- 性別
- ♂
- 年齢
- 57歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- ・ランジェリーフェチ ・じらし Hは上手いらしい(他人が言うには) たまに中で3段階...
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非現実な朝
2012年01月11日 12:13
行ってらっしゃいと見送られながら
いつもの電車…いつも同じ風景いつもの立ち位置…
でも、今日は改札に入った瞬間から、ときめきに似た胸騒ぎが…
降車駅まで約30分、次の駅で満員になる
満員でも、比較的楽な連結部分の近くにポジションを取りながら
電車のドアが開き人がなだれ込む、その時…
一人の女性が、斜後ろについた…
どこかで見覚えのある顔をチラッと見た瞬間
彼女の手がそっと手に触れ「いつも彼方を見てました」とささやく声
戸惑いながらも、ちらっと見た顔は
清楚でありながらも、艶っぽい口元とまつげが印象的な雰囲気を出していた。
カーブを曲がる瞬間に電車が揺れた時、彼女の胸を背中に感じた瞬間にズボンのポケットに
手が入り込む…
「えっ?」
「ずっと、彼方の事を考えて、眠れぬ夜も、慰めていました…」
彼女の手は、ポケット越しに、優しく触れ…
敏感に反応していた…
彼女の手を振りほどこうと、手に触れた時
「このまま…彼方を指先に感じさせてください…お願いです」
振りほどく手から力が抜けると同時に、彼女の指は…
漲っている先端の付け根へと…
敏感に感じる部分に優しい刺激
朝から非現実的な現実
されるがままの恥辱的な感覚
が交差しながらも、脈打つ感覚が刺激的であった…
あと少し、触れられていたら達するところであったが、
次の駅の手前で彼女はポケットから取り出し、彼の手を握って
自分のコートの中に…
触れた時に…ザラっとした感触…
「何も着けてないのか?」と思いながら
その少し下に移動され、そっと触れるとそこは、しっとりと濡れている感触
あつい息が耳元に…
「彼方の事を考えていたら…いつも…」
そっと前に指先を移動させると、ビクッとする箇所にふれた瞬間に彼女は手をコートから
ださせて…何もなかったかのように…
「朝はここまでです…」
と彼女は、次の駅で手振りほどき、降車し…
軽くウィンクをし、「また…」と言ったような顔を見ながら…
電車は発車した…
彼は、濡れた指先を見つめたまま…
心揺れていた…
このウラログへのコメント
> tsuvomiさん
ふふっ
妄想日記だよ
このまま、休んでやっちゃったら続かないやん
続きを期待しててね
> 317さん
でしょ
ある種の願望だからね~
第2話も執筆完了だよ
1日一話しかupできないから
> りぃりんさん
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