デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

指先の感覚

2012年01月12日 00:06

会社でいつもの現実の中でいながらも、わずかに残る下半身と指先の感触があるままその
日を過ごし、窓辺に西日が落ち、夜を迎える頃…

かれは帰路に着いた、家路へ向かうための電車の時刻は、よほどの事がない限り誤差は3
0分、駅手前のカフェの窓辺から視線を感じ、ふと見ると…

確かに朝の妖艶彼女はこちらを見つめていた…
ウィンドー越しに正面から見た彼女の顔は…
第一印象以上の妖艶な顔立ちだった…

肩まで伸びたセミロング、薄赤のルージュ
目立つ訳でもない、黒をベースにしたミニスカートスーツ
そして、黒のストッキングに、横の椅子には、あのコート

「なぜ?」という思いより
「現実だった」という思いのほうが強く、しばらく二人は見つめたままだった…

そのうち、彼女はカフェから出て、近づいてきた…
「なぜ?ここに?」
『「また」って言ったでしょ?もう家に帰られるの?一緒に帰ってもいいですか?』

断る理由もないまま、駅に…

すぐに電車が来たが…
『1本後にしませんか?』と言われるまま、待つこと数分…
1本まてば座れる事も彼女は知っていた…

そして2人は座ると…
彼女から手を伸ばし、コートの中に彼の手をもぐりこませてきた…

朝と同じ感触…
下着を着けていない…ザラッとした感触の次にしっとり濡れている感触
そして、ほんの一瞬触れて、ビクッとした部分に今触れる事が許された…
すべて自分の手の上に彼女の手が導いていたが、彼女の敏感な部分に導かれたと同時に
自分の手は、周りから見えなくするためにハンドバックで隠すように離した…

『好きにしてください…』と懇願するような目つきで見つめられ…

彼は妻以外の女性の華芯の部分を優しく、撫でていた…

彼女は気づかれない為に、声を我慢していたが、頬は高揚し、太腿はわずかに震えてい
た…
華芯部分は既にヌルヌルとした感触で、クレバス部分に触れる前に僅か手前も既に、蜜が
あふれ出したような感触が指先に感じた…
丁寧にクレバス部分を中指と人差し指で左右の花弁を掻き分け、蜜が溢れる部分に触れた
瞬間…

中から、これまで我慢していたとも感じ取れる程の蜜が溢れるのを感じ取った…

彼は、直接見てみたいという衝動に駆られまがらも、花弁・クレバス・華芯をそっとそっ
と指先に記憶させるように撫でた…

彼女は、ビクッとした瞬間に、「間もなく~」とい車内放送を聞いたと同時に、
彼の手をコートから出しまもなく到着する駅で降車する準備を始めた…

2人で何事もなく駅の改札を出て…
彼女の数歩後を彼はついて行くしか、考えれなかった…
その時に、彼の携帯にコールが…

通話ボタンを押し「今日は少し残業があるから、遅くなるかもしれない」
妻からの電話であった、その受け答えを…

彼女は振り向き、微笑みながら見ていた…

このウラログへのコメント

  • まちゃ~ 2012年01月12日 00:55

    > ぴゅあらさん

    ありがと
    読んでくれてる人がいるだけで執筆意欲がでます

    1日一話しかupできないのが残念です

  • まちゃ~ 2012年01月12日 12:41

    > りぃりんさん

    あまりにも、読んでる方がいるので、当初の構想から変更で悩み中
    さらにエロくするか謎

  • まちゃ~ 2012年01月12日 15:48

    > tsuvomiさん

    1日一話だから、表と連動するようにしたよ

    裏の背景を表にした(笑)

  • 結愛☆ゆあ☆ 2012年01月13日 02:09

    きゃんドキドキ
    この彼女さんになりたい
    ゆあの好きなシチュエーション
    『ゆあを好きにしてください』

  • まちゃ~ 2012年01月13日 02:11

    > 結愛☆ゆあ☆さん

    でも、それだけじゃないんだな~(笑)
    今日の分、執筆中(泣)

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

まちゃ~

  • メールを送信する
<2012年01月>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31