犯され続けた話-接触

少しびっくり・・・

インテリさん・・・

インテリっぽいイメージで

そう呼んでるんだけど・・・

なんかやつれて・・・

目つきもギョロっとして

なんか異常者っぽいよ・・・

「痩せた・・・？」

【あんたのせいだ】

「わたしのせいなの？」

【あんたのせいで俺の面子が丸つぶれだ】

「それ自業自得よ」

【あれからあんたを屈服させることだけ考えた】

ああ、やっぱり　なんかやる気だよ・・・

【でよ　考えた結果が最低ならとことん最低な男になってやる】

なんか・・・言ってる意味不明

【穴女の家にばらしてやる】

「へっ・・・？」

【あいつの旦那にお前の女は俺たちの穴だってばらす】

「ちょっと　そんな事したら渡辺さんとこ大変に」

【そんなこと知るかよ】

「それだけはやめてよ」

【あんたには関係ないだろ】

「そりゃ関係ないけど・・・」

【それとも黙ってるかわりにあんたが何かしてくれるのか】

そういう手できたか・・・

渡辺さんの家庭を守るために

わたしを差し出せと・・・

渡辺さんの嬉しそうな姿を思い出す

本人的には今幸せの絶頂なんだろうな

それが一気に地獄に・・・

「わたしの何をしろと・・・？」

【俺に服従しろ】

「服従って・・・？」

【俺の命令に従えよ】

「具体的に何を？」

【今日から俺の身も心も屈服しろ】

無茶なことを・・・

だいたいインテリさん程度で

わたしを屈服させるなんて無理でしょ

でも　従わないと渡辺さんが・・・

「主人に許可とっていい？」

【ダメだ】

「あのね　いきなりわたしが帰らないと

主人が探すよ　今日あなたと会ってるの知ってるし

警察でも出てきたらどうするの？」

【それはダメだ】

「だったら主人の承諾を得て堂々とわたしを犯せばいいじゃない」

なんか　おかしな理屈だ

でも　いきなりわたしが音信普通になったほうが危ない

あの人　こういう展開になると

常識関係なしに動くし

全部丸く納めるならこれしかないし


『そうきたか』

「うん、どうしよう？」

『きみは覚悟しちゃってるんでしょ』

「そうだけど・・・」

『ちょっと違う気がするけど』

「ん？」

『ちょっと彼に代わって』

「うん・・・」


インテリさんと主人が話してる

【なんだよ　あんたの旦那は？】

「なにが？」

【おかしいんじゃないのか】

いや　君が言うか・・・

君のやろうとしてること普通じゃないし・・・

正気じゃないインテリさんにも

普通じゃなく見える主人って・・・


インテリさんの車に乗せられ

目隠しをされて？

どこかへ連れ込まれる

目隠しを取られると

普通の部屋・・・

「ここは・・・？」

【俺の部屋だ】

ここがインテリさんの部屋か

結構きれいに片付いてる

【服を脱げよ】

「えっ？」

【俺が与えたもの以外着ることは許さない

そして俺の命令には絶対従う】

「えっ？」

【泣いて俺に許しをこうようにしてやる】

なんか　AVの台詞みたい

テーブルの上に何か置かれる

大人のおもちゃ・・・

【これで俺がいいというまで自分でしてみせろ】

なんかいよいよAVの世界だよ・・・



主人言うところの茶番

インテリさん決死の

陵辱調教が始まった

屈服させられるとかじゃなく

別な意味で・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・まじめに不安