- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- リアルで会いたいと思う方へ ごめんなさい ないと思います スカイプとかもやってません...
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お茶会シーズン2-新メンバー
2010年12月23日 23:40
パート仲間とお茶会
いつもだったら
わたしと井口さん、渡辺さん、田中さんの4人
渡辺さんがやめて
新しく入ってきた人が2人加わって5人
別な意味 2人とも問題ある気が・・・
一人は 美弥さん
ログを読んでる人はわかると思うけど
家の目の前の団地に住むあの彼女です
そしてもう一人が迫水さん
親しく話した記憶はないんだけど
口癖は「あたしだったら」「それだったら」
仕事を教えてても 「はい」じゃなく
「そんなやり方なのね」
実は いい印象は持ってません
田中さんなんか「何さまよ あの女」
なんで そんな人がお茶会に来るかというと
ある日の事
わたし「美弥さん びっくりだよ」
美弥「あたしも驚いたわ まさかゆうこさんいるなんて」
今まで専業主婦してた美弥さん
お子さんが小学生高学年になったところで
団地脱出のため 自分もパートをしよう
そこで9時から4時までってことで
ここに面接に来て採用となったらしい
なんか見たことある人がいるなって思ったら
美弥さんだったとのこと
わたし「ほんと世の中狭いね」
美弥「ほんと ところで」
わたし「うん、なに?」
美弥「ゆうこさん その格好って」
美弥さんの視線がわたしの足に・・・
わたし「うん、わかってると思うけど主人の趣味」
美弥「だよね、ズボンとエプロンに着替えるのに
その格好で普通は来ないよね」
わたし「まあ 入院前まで バス通勤だったから」
退院して復帰後
ちょっと色んな意味でバス通勤が不安だったので
会社に申請して車通勤にしたわたし
美弥「そっか わたしもして来ようかな」
わたし「えっ?」
美弥「だってさ 数年ぶりに外に出られたんだし
オシャレしてみたいなって」
わたし「あ、そうだよね ずっと主婦だけだったんだよね」
美弥「うん 浮気主婦だけどね」
わたし「あはっ」
そんな感じで美弥さんもお出かけ風な格好で
ついでに帰り時間は違うけど出勤時間は同じなんで
出勤は美弥さんを乗せていくことに
そして たまたま美弥さんとこが忙しくて
美弥さんも残業 わたしのお手伝いに借り出されて
わたし「夕飯の支度大丈夫なの?」
美弥「昨日からわかってたから主人とちびには言ってあるし
一応 お昼戻ったとき 準備はしたから」
わたし「そっか」
井口「やがみさーん」
わたし「あ、井口さん」
井口「あ、新しく入った石川さん」
美弥「えっと」
井口「あ、場所が違うからわかんないよね」
わたし「あ、美弥さん こちら井口さん」
美弥「あ、はじめまして」
井口「あ、はじめまして 井口です」
今 気づいたけど
この3ショット
かなり面白いかも
主人と関係を持ってる女が3人
井口「あ、そうだ やがみさん」
わたし「ん?」
井口「田中さんがまたお茶会しないって?」
わたし「あ、いいね」
美弥「お茶会?」
わたし「うん、お茶会」
そうだ このお茶会の趣旨 説明しなきゃ
わたし「あのね お茶会っていうか食事会っていうか
みんなで 若い子みたいな格好してね
駅前で飲み会をするの」
美弥「若い子みたいなって?」
井口「やがみさんみたいな格好」
わたし「あう・・・」
井口「一人じゃ恥ずかしいけど
みんなでやれば怖くないって感じで」
わたし「井口さん・・・」
あのそれって・・・
わたしの格好がとても恥ずかしいって・・・
そりゃさ 42でミニにニーソとかって
ちょっと作りすぎてると思うけど・・・
一人じゃ恥ずかしいって・・・
わたしの立場が・・・
美弥「なるほど 確かにそうよね
みんなでやれば ゆうこさんみたいな格好も恥ずかしくないかも」
美弥さんまで・・・
田中「やがみさん」
わたし「あ、田中さん」
田中「もう 体は大丈夫?」
美弥「あ、田中さん」
田中「石川さん?」
あ、そうか 部署が同じなんだ
じゃ 話は早いね
わたし「今 お茶会の話してたの」
田中「あ、いいね 久々に刺激的な話聞きたいし」
美弥「刺激的って?」
田中「やがみさんって夜がお盛んなのよ」
美弥「あ、」
田中「旦那さんがすごいらしくってね
井口さんなんか興味深々でね」
井口「あははは」
美弥「あはははは」
笑うしかないよね この場合
田中「あ、愚痴もたくさんあるし」
わたし「愚痴?」
田中「すごい頭くるのが入ってきたのよ」
美弥「あ、もしかして迫水さん」
田中「そう あの高飛車女」
美弥「あっ 噂をすれば」
向こうから 迫水さんが来る
迫水「あら 田中さんと石川さん」
美弥「あ、どうも」
迫水「そこで宮沢さんから聞いたんだけど」
宮沢さんていうのはここの社員で
わたしんとこや井口さんのとこ
それと田中さんのとことかまとめてる人で
つまり 結構偉い人
数日でそこまで取り入るというのも
ある意味すごいかもしれない
迫水「なんか 派手な格好して食事会とかしてるんだって?」
うーん 初対面も二人いるのに ため口って・・・
迫水「しょうがないわね わたしもまあ
人付き合いって嫌いじゃないし 参加してあげるわ」
・・・・
本当に・・・
上目線だ・・・
でも・・・
こういう人がどんな格好してくるか
どんな話をするか興味あるかも
田中さんはちょっと不機嫌になったけど
なんとかなだめて
わたし、井口さん、田中さん
そして 美弥さん、迫水さん
この5人でお茶会決定
うーん なんか これは・・・
・・・波乱の予感
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