夜中に目が覚めて・・・

夜中に目が覚めちゃって

チャットに入ってみた

実は・・・

チャットが怖い・・・

何も嫌なことがあったんじゃないけど


チャットというより

見えない相手が・・・

それも違うか・・・

うまい説明が出来ない

『多分　わたしのせい』

「そうなの・・・？」

『あんだけの目にあってさ』

「うん・・・」

『イライラしていたところにアレしちゃったから』

「あれ・・・ね」

ちょっと前にちょっとしたこと

いやあれは普通の人じゃ耐えられないかも

そして最後のとどめが主人のいたずら

見えない相手に

完全に屈しちゃって・・・

主人以外にこんな・・・って

真剣に落ち込んだし・・・

目隠しとられたら　主人だったってオチだったけど

主人じゃないと思ってた人に気持ち折られたわけで

『一種の性的トラウマだね』

「トラウマなの・・・？」

『色々あるからね・・・』

「でも　えっちは怖くないよ」

『うんうん』

「それにあなた以外の人も怖くないよ」

『でも　チャットは怖いでしょ』

「変だよね　チャットの方が安全なのに」

『田村でも下山くんでも実体があるから』

「実体って・・・？」

『目の前に集中するから』

「そんなもの・・・？」

『だから　みゆきに頼んだんだけどね』

そういうことだったのか・・・



『本当の意味で壊れられたら悲しいからね』

あ、あの人のことね・・・

みゆきさんから話は聞いた・・・

よくわからないけど

主人に任せておけばいいか・・・



「んっ・・・」

チャット待機中・・・

うん・・・濡れてる・・・

チャットえっちって苦手だけど・・・

寝る前の余韻が体に残ってる・・・


四つんばいになって・・・

主人にお尻を突き出す・・・

お尻のお肉をつかまれて

左右に広げられる・・・

『いい感じに濡れてる・・・』

「だって・・・」

『何もしてないのにたれ流れてきそうだ』

自分でわかる・・・

お尻の穴とかあそこの入り口が

ひくひくしてるのがわかる・・・

お腹の筋肉に力が入る・・・

『たーれたっ』

「あう・・・意地悪・・・」

わたしの気持ちも体も全部把握してる

この人には誰も勝てない・・・

「はっ、ああん・・・」

お尻の穴を舐められて・・・

頭まで突き抜ける快感・・・

ぴちゃぴちゃ

主人の舌の音・・・

ぷしゅぷしゅっ

あそこが欲しがってる音・・・

「い・・・いや・・・いく・・・」

お尻の穴を舐められただけで・・・

そしてお尻をくねくねと動かして

「いれて・・・」

「あうっ・・・いい・・・きて・・」

枕を抱きしめてわたしは昇りつめた・・・




「ふう・・・」

誰も来ないし・・・

眠くなってきたし・・・

まあ　来なくてよかった・・・

さっきまでのことを思い出して

ひとりえっちに勤しんでる最中に誰か来たら・・・

うん・・・

正直困る・・・

色んな意味で困るとこだった・・・

まあ　そしたら　ハイテンションなわたしが

お相手したのかもしれないけど・・・

タイプしながらのえっち

最近　少し慣れたし

責められながらログ書きの成果かも・・・

ただし　ハイテンションな時だけね・・・



そういえば　主人に言われたけど

『怖かったら後ろで見てようか？』

心強い提案だけど・・・

それって・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　・・・どうなの？