あこがれ82

「是非、泊まるって」
「良かった。　これでゆっくり出来る」
「寝室で休んで貰うでしょう？」
「勿論そう。　我々はソファベッド」
「あのソファベッドを使うの、初めてね」
「美咲が悶え狂って、動き回っても大丈夫」
「わたしは、悶え狂ったりしません」
「そうか？　往く時の声も身体も凄いんだぞ、最近」
「嘘だ？」
「本当」
「往っている時、覚えている？」
「おぼえてない」
「そらみろ。　凄いんだから」
「どうしようわたし、恥かしい」
「恥かしがる事なんてちっとも無い」
「だって」
「美咲が良くなっているのを見るのが、一番嬉しいから」
「もっと大きな声を聞きたいし、もっと悶える美咲を見たい」
「へー、ふーん」
「今すぐ見たい」
「いいけど　・　・　・　」　で、即ベッド。

大きな声と身を仰け反らせながら往く美咲を眺めながら、私も勢い良く射精しました
「覚えている？」
「なんにも」
「意地悪なんだから」

ティッシュを渡してゆっくり抜くと、サッと宛がい、６ヶ月でもう一人前になりました。
風呂ものんびりと浸かり、髪もシャンプーのあとゆっくり丁寧にコンディショナーでマッサージ。
椅子では下に付くので、立ったままで顔を下に向け、私の何処かを持つ両手。
「何時も３０分は掛かり、私の髪は３分」
「あとで３０分マッサージしてあげるから」　と、嬉しそうに答えます


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