- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 30歳未満、未婚、ログ更新の無い方のメールお断ります。 犬猫が大好きで、勿論女性はそ...
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あこがれ63 裏切り
2009年10月10日 00:04
9月25日火曜日、夜7時を少し回って着くと、右手の奥で手を振っています
身体にピチッとくっ付いた、黒とグレーのセクシーなドレス
男を物にする勝負服
下着は当然、黒でガーターでしょう
2階のバー、インペリアルに入ると
「いらっしゃいませ。 長谷様暫く振りでございます」
とチーフが声を掛けに来ます
席に案内され、何を飲むかと聞くとウォッカのロックで、私も同じ物にします
注文しなくても、キャビアとチーズとクラッカーが並びます
「ジルのセクシーな身体に乾杯」
と、言うと感心します
「貴方、本当に日本人?」
「純度はこのウォッカより上ですよ」
ケラケラと笑い
「私、今日から日本人のイメージを捨てる」
「どんなイメージ?」
「ユーモアも遊びも知らない神経質な宇宙人」
「私にもジルは宇宙人に見える」
「どこが?」
「そんな身体、地球人には見えないし、想像とか芸術の世界・・・そのヘアーと顔、特にそのブルーの瞳。 胸は初めて見る素晴らしさだし、ウェストが無いみたい・・・ヒップは、今にも飛び掛りたくなるのを堪えるのが苦しい。 そして、その足の綺麗さ。 足の指にしゃぶり付ければ死んでも良い」
「あー、ありがとう・・・こんな言い方初めて言って貰った」
「セクシーなんて言葉では無理だし、君を表現する言葉なんて無い」
「貴方は詩人?」
「とんでもない。 ただ正直に口に出しただけ」
「分かった。 それ以上は止めて。 私もう我慢出来なくなるから」
タバコ良いかと聞くので、私も吸うから気にするなと
ジッポーを出すとバージニアスリムで、マルボロにも火を点け話し続けます
気がつけば9時前になっており、地下に案内して、「伊勢長」 へ
店長が直ぐに気付き、挨拶にきます
「何時もありがとうございます。 お変わりございませんか?・・・お父様にこの前、お越し頂きました」
「綺麗なご婦人と一緒でしたか?」
「はい、それはもうお綺麗な方と」
案内されたのは、何時もの奥のテーブル
向いではなく横に並ぶ格好です
ここも何も注文しません
好みを知っているので、順番に出て来ます
ジルはお箸も何とか使える様です
「貴方はここのホテルでは、知らない人が居ないみたいね」
「良く来るから」
赤ワインを飲んでいると
「お魚に赤?」
「そう、赤しか飲まない」
「魚や鳥に合う赤もあるよ」
「へー、知らなかった。 確かにこの赤ワインお魚に合っているわ」
「でしょう」
右手を太ももの上に載せると、ピクンと反応
スカートの中に進めると、ギュッと閉じてしまいます
それでも奥に持って行くと届きました
正解です
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