- 名前
- やがみ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 異常なまでのキス好き 脚も好き どうもSらしいw 現在、デジで会った彼女を 着せ替え...
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ペテン師の冬・Fierce
2008年04月22日 21:00
最初に どうも女の子の名前がひらがなだと
文章的に読みにくいので漢字表記に変えます
ただ 適当なんで毎回違ってても気にしないでください
いたがきちえこ-板垣千恵子
みしまかな-三島加奈
なかむらみゆき-中村美由紀
5日目 残すは2日
まあ 正確にいえば3日になるのだが
それは 後日 明らかになるだろう
今 妙な空間が構成されている
いつも通りにニコやかな田村
上機嫌な千恵子と加奈
人生が終わったような松山
いつも通りに顎に手を当て何か考えてるようなわたし
そして この異様な空気にまったく動じることなく
平静を保っている 中村美由紀
「加奈も千恵子もご機嫌ね」
「そうわかる?」
「えっ うん そうかも」
松山がため息をもらす
「イブに一緒にいる相手キープしたしさ」
「はぁ...」
「なに? そのため息は なに?」
「い、いや なんでもない」
完全に指導権は、加奈にある松山と加奈だった
「千恵子もイブはやがみくんといるんでしょ?」
余計なことを聞くなと思ったが
千恵子が気にしてないようなので少し安心した
「あ やがみ君 24日実家に帰ってるから」
加奈がすごい目で睨む 気づいたなこの女
「用事がなきゃね だからせめてもの埋め合わせで
土曜から一緒にいるんだけどね」
「一緒ったって一緒に寝起きしてるわけじゃないでしょ?」
「してるが」
全員が わたしと千恵子をみる
「えっ まじで?」
「そうなんだ!」
「と 言うことはだ」
さっきまでため息三昧だった松山が生き返ったようだ
「寝る前、寝起き やり放題か?」
「そうだ」
「そ、即答かよ」
「お前はわたしに何を期待してる」
「そ、そうだった」
「恥じらいを期待してるなら質問相手間違ったな」
「そうだね やがみ君は そういうまともな感覚ないものね」
と田村
「聞くなら千恵子じゃないの」と美由紀
千恵子に視線が集まる
「えっ そんな....」
もう耳まで真っ赤な千恵子だった
ちょっと大丈夫かなと心配になったので
千恵子の髪に触れる
「あんっ」
ちょっと艶っぽい反応をする千恵子
今度は わたしに視線が集中する
「もしかして....やがみ君」と美由紀
「ほんとに高速育成しちゃったんだ」と田村
「いいな その反応」と松山
「やがみくん...」何したのよと睨む加奈
考えたら4日間 わたしのいいようにされて
あれこれと普通に付き合ってたら
数週間とかかけて色々やることを
ほとんど千恵子の体に叩き込んでるわけだし
今までそういうのに臆病だった分 開放されたら
吸収は早いだろうし
それに千恵子自身自覚はないがこの子の体は
多分 淫らな素質があると思う
それでもって この健気な性格
男にとって これほど都合のいい子は
そうそういないだろう
そう考えると やはり 前にも書いたが
一番 申し訳ないことしたのはこの子だな
そこで ひとつ疑問が生まれた
このメンバーにいる 美由紀
リリほどではないが里香や南に負けてはいない
そんな子が今だ田村や松山のお手つきでない
しかも 確かうづきの話では田村のファン
しかもその話を聞いたのは夏
今だ 田村が手をつけてないのは何故だろう
気になったので直接本人たちに聞いてみた
「...というわけなんだが何で?」
「うーん なんでだろう?」
「なんでだろうって あんた」
「いや キスはもうしてるんだけどね」
「じゃあ なおさら その後がないなんてありえん」
「やがみくん 君 僕をなんだと思ってる」
「自分は棚に上げていうが けだもの」
「それはひどい」
「じゃ なんと?」
「せめて けものくらいで」
「かわらん気もするが で、何故?」
「なんだろうね ニコやかに笑顔で『ここから先はだめ』って
言われると 押し切れないんだよね」
「ふむ ただ それでお前を黙らせるのはすごい」
「そうなのかな」
「拒まれたことはあるっけ?」
「あるよ」
「素直に引き下がったことは?」
「ないよ」
「拒みきられたことは?」
「ないよ」
「押し切って文句言われたことは?」
「ないね」
「もしかしたらタイプは違うがわたしの千恵子
松山の加奈に似た感じなのかもな」
「そうなのか....って それってさ」
「うむ」
「僕に中村さんと付き合えって聞こえるけど」
「いや そういう意味じゃないんだが」
「うん」
「そう聞こえるのは 田村がそう密かに願ってるからじゃ?」
「うーん、どうだろ? 悩むね」
次は 中村美由紀を呼び出して聞いてみる
「で、そういうことなんだが 何故?」
「なんでと言われてもねえ」
「大した意味はないのか」
「まあ そうね しいて言えば」
「しいていえば?」
「まだ許すべきじゃないって思うからかな」
「なるほど」
「あ それよりさ ちょっと気になったことがあるんだけど」
「なに?」
「24日 実家って嘘でしょ?」
「おや そんな顔してた?」
「やがみ君はしてないけど 加奈の反応で」
「そっちからか」
これは勉強になった 自分は上手くやってても
他人の反応から探られるとは思いもしなかった
「あとさ 」
「うん」
「加奈としたでしょ」
「ふーむ そこまでわかるのか」
「加奈の反応とか見てたらわかった」
「なるほど いつも黙ってキョロキョロしてると思ったら
言葉や反応を見てたのか」
「気づいてたの?」
「いや 漠然とだけど 時々話してる人と違うとこ見てたりしてて」
「うん」
「よく考えたら内容とかに関係する人を見てた気もする」
「よく見てるね」
「そりゃ可愛い子に目はいくし」
「それって 口説き文句?」
「おや 言われればそうだ」
「千恵子は?」
「それを言われると困るねえ」
確かにいつもなら気にしないことなんだが
いや 気にすべきことなのはわかってますが
そういう性格なので
今は 千恵子調教週間 いや違う溺愛
関係ないが 『できあい』を変換したら
『出来あい』と変換した 意味はないですけど
「キスくらいしとく?」
意外な言葉を口にする美由紀
「そうだね」
ついいつもの癖で同意し 即行動に出るわたしだった
通行人の死角に美由紀を連れ込み キスをする
「はぁ.... これが うづきの言ってたキスか」
「うづきって なんか今思ったんだけど」
「うん」
「彼女って何だかんだで君らの中心にいたんじゃない?」
「うーん、言われればそうかも、でも なんで?」
「加奈は なんかえらいライバル心もってるし」
「ああ 加奈はそうね」
「で、うづきの言ってたキスって」
「うづきが やがみ君のキスは一回しとく価値あるよって」
「あの子も困った子だ」
「確かに三人の中でキスはやがみ君が一番かもね」
「それは どうもって 三人?」
「うん やがみ君 田村君 松山君」
「したの?」
「うん キスだけね」
「松山もキスだけでかわされるとは....」
「するなら 田村くんがいいから」
「君と田村って案外お似合いかもね」
「そう?」
「イブに田村としちゃったら?」
「イブに空いてるわけないじゃない」
「いや 空いてるとおもうよ」
「嘘だ」
「広範囲に手を広げすぎて逆にイブに予定入れられないと思う」
「なぁるほど!」
「体にリボンでも巻いて プレゼントでもしちゃえば」
「それ いいかもね」
まさか 本当に実行するとは思わなかったが
ここにて 悪魔の三人とその彼女たちと言う名の
被害者兼共犯者が出揃うことになる
前にも言った気がするが この3人絡みの話の
起源になる部分のところどころにわたしが絡んでた
なんで自分のまわりにこういうのばかり集まるんだろう
そう思っていたが 実はわたしが呼び寄せたんじゃないかと
思えてきてしまった
そして その夜は 千恵子とラブホテルへ
わたしが 初体験を済ましたホテルへ
ここで初体験したと千恵子に告白し
涙ぐむ千恵子の反応を楽しんだ後
「いい気分じゃないのはわかるよ」
「.......」
「でも 千恵子には話しておきたくてね」
「なんでそんなこと話すの....」
「ここが始まりの場所だから わたしの起点だから」
「なんで そんなところに....」
「ここから始まって 千恵子にたどりついたって知って欲しかったから」
「えっ」
「君じゃなきゃ来ないよ」
「やがみくん.....」
千恵子を抱きしめる
ほんとにわかりやすいというか単純な子だ
こういう子って ほんとに大好き
明日は またあの場所でゆっくりとする予定だし
今日は容赦なく 覚悟はしろよ と心の中で思いつつ
「今日は思いっきりするからね」
「うん....えっ?」
「今日は手加減しないで本気でするから」
「えっ、本気って でも昨日までのも すごく....」
「昨日までは 一応遠慮してたから」
「う、うそっ.....」
千恵子の顔が少し引きつってるのがわかる
「さあ お祭りの始まりだ」
目を大きく見開く千恵子の顔が印象的だった
そして 鏡に映った自分の笑い顔
自分でいうのもなんだが 悪魔的というか猟奇的笑顔ってのは
こういう笑顔なんだろうなと思った
ベッドから始まり バスルーム 窓際 部屋の入り口の内側
ソファ そして床の上
正常位 バック 騎乗位 側位
48手で言えば 寿本手 ひよどり越え 笹舟本手 本茶臼 他多数
関係ないが 個人的に 茶臼系(騎乗位)が好き
好んで使うのが 裾野 これは今でもよく使う
と 名称を書いてもわかる人にしかわかるまい
結果的に 口に1回 中に4回
千恵子がイッタ回数は4日目までの合計回数より多かったろう
気を失うこと数回
4日目までで十分に体は開花させられて
いや 正確に言えば 付き合うことになった日から
最後までしないだけで 服の上から 時には直に
3ヶ月以上もかけて仕込んできたに等しい
ここで やがみ専用エロ千恵子は完成したといえる
以前 ログで わたしに御主人様の素質はないと書いたが
もしかしたらあったのか?
どうなんだろ? 今の彼女が言うには
気持ち良すぎるけど優しすぎるえっち
なんかむさぼるような荒々しさが足らないそうだが
やっぱ メタボと老化で 勢いがなくなってるのだろうか
気を失いながらもぶり返しでのた打ち回る千恵子を
ベッドに寝かせ 抱きしめながら わたしも眠りについた
残るは最終日のみ
そして 狂気の聖夜まで あと2日
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