- 名前
- やがみ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 異常なまでのキス好き 脚も好き どうもSらしいw 現在、デジで会った彼女を 着せ替え...
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ペテン師の冬・wriggle
2008年04月16日 19:06
3日目の朝が来た
ホテルから学校へ向かうことになる
目を覚ますと隣にいるはずのちえこがいない
変りにとても気持ちいい感覚がある
即実行せんでもいいのにと思うんだが
「あ おはよう」
「おはよう」
そう挨拶を交わすとちえこはまた咥える
「あん...」
すでに濡れている
いい傾向だ とてもいやらしい体になってる
「そのまま 上に乗って」
「うん...」
「ゆっくり そのまま 腰を落として」
「うん....んっ」
19の若さって偉大だと思う
数年後 一日というか連荘で8回ってやったが
この時 一日平均4、5回はしてたかもしれない
「やがみくん..気持ちいい...」
「うん たくさん感じて」
「うん...いい....」
ちえこの動きがだんだん早くなる
いい傾向だ もっともっと乱れてもらおう
ちえこの動きにあわせて腰を動かす
「いい...いっちゃう....」
ちえこの動きが止まる
「はぁはぁはぁ...」
いったのはわかる
こっちはいってないが ここでやめておく
その気になれば 女はエンドレス
男は限りある資源の放出
ちえこにキスをして シャワーを浴びる
ホテルを出て大学へ向かう
途中で荷物 ちえこには2,3泊する着替えを
用意させていた 計画は伊達に立ててない
気の利く女というより 便利すぎる女
不謹慎ながらそう思えてしまう
それは何故か
大学に向かう間 ひっつくわけでもなく
少し数歩遅れて歩いてくる
「なんで離れて歩く?」
「えっ だって くっついてたら迷惑だし」
「なんで迷惑?」
「だって 他の子が寄ってこなくなっちゃたら」
「いや 君 彼女なんだからそっちの方が」
「そうなんだけど やがみ君的に困るかなと」
「ばかだな 気にしなくていいよ」
「やがみくん...」
「そんなことで揺るがないし」
「う....」
「だから気にしなくていいから」
「なんか...うれしくない...」
まあ そうだろ ある意味
他の子とするよ宣言したようなもんだ
ふと 向こうにある人物が見えた
わたしたち二人の様子を伺った上で
こちらに向かって走ってくる
何がやりたいか 即座にわかってしまった
困った子だなと思いながら
即座に作戦を構築する
使えるものは 全て使いきる
彼女のいたずら心だろうと ちえこの善意だろうと
「そうやって あまり遠慮してるとさ」
「うん...」
「他の子に先越されて抱きつかれちゃうよ」
「そ、そんな.....えっ!」
「やっがみくん!」
内心 ナイスなタイミングだと思った
予想通り かなはいきなり抱きついてきた
全ての状況を把握した上での行動ではある
かなり意地の悪い性格ではあるのだが
もしかしたら この子が本当は一番わたしに合ってたのかも
かなり冗談がきつく 性格もきつい
「そんな かなぁ....」
泣きそうなちえこを見ながら
「あれ ちえこ いたの?」
いるの確認してたろ
「やばい やばい まさかいるとは」
この白々しさはなんなんだろう
自惚れじゃないが 本当は こいつわたし狙いなんじゃないのか
考えれば 後々 そう思える事は多々あった気がする
とにかく 泣きそうなちえこをなだめ 大学へ
そして 夕方
「今日は すごいとこに泊まるよ」
「えっ どこ?」
「わたしのアパート」
「えっ やがみくんの?」
「そう かなりボロいから覚悟しといて」
「ボロいって?」
「神田川の世界」
神田川が わからない人は お父さんお母さんに聞くか
ぐぐってください 古のフォークソングの名曲です
「ここ」
「うわ 本当に神田川の世界だ」
「風呂はないので銭湯ね」
「神田川だ」
そして 銭湯に行き 部屋に戻る
実は 前の週 部屋を見にきた
実際 2ヶ月以上不在だった
予想通り ほこりがすごかった
とりあえず掃除をして 布団を干し
少しだけ 生活感を感じるように散らかしておいた
両隣が空き部屋になっていたのはびっくりしたが
まあ こんなアパート 仮住まいって人が多いんだろう
4畳半 小さな流し付き トイレ共用 風呂なし 玄関共用
1983年の時点で 家賃15000円
シングルサイズの布団に二人で入る
当然 密着度は高い
「ここってさ」
「うん 」
「結構 音が漏れるんだよ」
「そうなんだ」
「だから えっちすると声が聞こえる」
「えっ そうなの?」
「外歩く人の足音も聞こえるし」
「ほんとだ...」
「だから声を押し殺してしないといけない」
「やがみくん.... それ...」
「なに?」
「むずかしいよ」
「でも しなきゃ...あ、ちょうどいい例が」
「えっ 例って何?」
「静かに...」
黙って耳を澄ます
『あ....うん......あん.....』
「これって?」
「多分 上の部屋 まだ居たんだなぁ」
「まだ居たって?」
あ やばい 口が滑った
「あ いや ここしばらく聞こえなかったから」
「そっか...」
「じゃ こちらも負けずにしましょうか」
「えっ ま、まって...あん」
「大きな声出したら聞こえちゃうから」
「でも....それ....むり....」
「なんなら口にタオルでもつめる?」
「それも...いや....あ....」
押入れの中段に手を掛けさせて後ろから
多分 ここから上の声は漏れてる
逆に言えば 聞かせるならここ
自分ながら意地が悪いと思いながら容赦なく
「や... い....」
ちえこが両手で顔をおさえる
以前のログで いく時 ちえこは片目を手で覆うと書いたが
多分 両手で顔を覆うが正解だ
ただ いつも片手はわたしがおさえてる
そう隠した顔を見るためにわたしがいつも片手は引き剥がす
多分 この時の両手を覆うのが正式な前兆だろう
「だ...め.... たお....る...」
言いたいことは理解した
ちえこの口にタオルを詰め込む
なんとなくこれで両手を後ろで縛ったら
すごい妖しい姿になるなと思った
「うぐ..... うぐ、うぐ....」
いったちえこを布団の上に仰向けに寝かせる
「なんか 無理やり部屋に連れ込んで犯してるような気分だ」
「うが...うがが...」
何か言ってるように思えたのでタオルをはずす
「はぁ はぁ や、やがみくんになら...いいよ..」
「はい?」
「犯されても....いい..よ」
いや そういう感じだなって言っただけで
同意してここでしてるんだし 犯していいよって言われても
なんか違うだろうと思いながら
この子の真面目さというか 一生懸命さの表れなんだと思った
まあ せっかくだから お言葉に甘え 後ろで手を縛り後ろから
頭の後ろで手を縛り 体中を弄ぶように愛撫して
耳元で 泣きたくなるような意地の悪い言葉を囁き
いや 実際 泣いてたような気もするが
この子に関してはある意味 とても大事にしてた半面
とても容赦なく接してた気もする
そして 調教3日目は終わった......
いや 調教ちゃう思うんやけど
なんか 思ったのが
元々は いっぱいえっちして一緒にいて
24日一日くらいどうでもいいやと思わせるための計画だったのが
なんか違う方向に向かってた気がする
もしかして ここでも わたしは 後の混沌とした状況への
下ごしらえみたいなのを やっちゃってたのかもしれない
なんか意図的に忘れてた節のあるパズルのピースが
ひとつひとつ揃ってきてる気がする
全部が揃ったときの わたしの精神状態が心配ではある
次回 調教4日目...ちがうって......
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