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穿いたままで(指令遂行経過報告)

2008年02月18日 01:53

あれから12時間以上経過した。
実は、あのクロッチのないパンティを穿くほかに、ブラジャーと胸の間にはボタンが挟まれている。以前の緑のボタンよりは厚めで、より立体的なボタンだ。あの方の象徴であるボタンは、私の左胸の下あたりにぴったりとくっつき、ぎゅっと下から胸を押し当てている。

乳首ではない、胸の脇のほう。一番あの方の存在がはっきりと意識できるところを探し、そこにボタンを忍ばせた。ブラを外せば、その硬くなり突起しているであろう胸の先端を攻めるのではない。脇に居つづけることで、あくまでも夜までは絶頂に逝かせてくれないが、でも確実に私にあの方に愛撫されていることを意識させられている。

ペロペロ舐めてくださっているのだろうか・・・。それとも、指でなぞっているのだろうか。いずれにしろ、絶頂に逝かせないよう焦らしながら、意識とは裏腹に私の身体が徐々に火照っていくのを見ながら楽しんでいるのかもしれない。

私は意識を自分の身体から離し、できるだけ普通に過ごすことを心がけた。


一日が終わろうとする。
ようやくブラジャーを外すと、左胸の下にはくっきりとボタンの跡が残っている。あの方が付けて下さった「淫乱な女」の烙印だ。そして、スエットの下を脱ぎパンティ一枚になって鏡の前に立つ。ふと臭う牝の匂い。

正面から見ると、普通の上半身裸の女の絵だ。しかし、パンティのクロッチ部分からは陰毛が下向かって飛び出し、よく見るときらきらと光っている。そう、濡れているのだ。そして、後ろを向く。でん部は隠れているのに、ちょうどお尻肛門部分がすっかりと見えていて、それが帰って卑猥な感じを演出していた。

後ろ向きに四つんばいになって、少し足を広げてみる。
鏡にはお尻肛門、そして・・・・あそこ丸見えだ。興奮し、赤く花開いているあそこが、湧き出る透明な液できらきら光る黒い陰毛の中から顔を出し、遊び相手を待っていた。

パンティは穿いているのに、ちょうど大切な部分だけ丸出しで、しかもあそこビチョビチョに濡れている。なんて節操のない口なのだろう。

私はパンティを穿いたまま、右手を後ろからまわしクロッチのあった部分から指を入れクリを弄る。コリコリに硬くなったクリ。もう既にグチョグチョで、下の口も大きく開いていた。棒の挿入を待っている状態だ。

「この格好・・・、興奮しちゃう・・・」
全裸ではない、パンティを穿いた格好でも挿入できる。お尻を突き上げ、あそこに指を入れながら動かしクチュクチュ音を立てる。「ああっ・・・」気持ちよくなってしまい、思わず声が出る。

会ったことがない、50代の男性が見える。彼は私のこの興奮している状態に気付き、どこからか現れたのだ。おもむろにズボンを下ろし、下半身をむき出しにする。私の腰を抑えながら、バックから自分の棒を私の中に入れた。

「あッ・・・」
初めて会ったのに・・・、何の会話もないまま挿入された。彼は激しく前後に突いたかと思ったら、グチョグチョと私の膣の中をかき混ぜててきた。「・・・・ほらっ!」低い声で言う。すぐに見破られた私の気持ち良いところに当たるように、ズンズン、そしてガンガンと突いてくる。何の疑問にも思うこともなく、私は快楽へと溺れていく。このオチンチン気持ちいい・・・それだけ。私は想像の中でこの男性に突かれていることを思いながら、膣の中に入っている指を激しく動かした。

「はぁ、はぁっ・・・」もう喘ぎ声しか出ない。「突き上げてやるよ!どうだい?感じるんだろ?欲しかったんだろ?」ほらと奥の奥まで挿入し、再びこれでもかとぐりぐりとかき混ぜる。あそこグチョグチョになり、突くたびにビチャビチャっと音がする。

挿入したまま、体勢を変える。正常位になり向かい合った後、再び彼の肉棒は私を突き始めた。ビチョビチョに濡れたところに、あそこあそこがぶつかる音、言葉ではなくお互い乱れた息遣いが部屋に響く。

「もう、逝っちゃう・・・ダメッ、ああっ・・・あッ」言葉にならない。彼は私の中のオチンチン激しく動かす。

「ああっ・・・・!」
そのまま絶頂に達した時には、私の顔には彼の白いモノがいっぱいかかっていたような気がした。

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