- 名前
- 狭山の卓也
- 性別
- ♂
- 年齢
- 66歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 自由コメント:いい人(よくいわれる、ダメですね。) 恋愛に大切な事:思い 出会う前に...
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今日はキスの次だね
2025年07月01日 00:12
彼の囁きに彼女は目を閉じた 最初は触れるだけのキスだったが
やがて互いの唇を味わうように深まっていった 彼女の手が彼の背中に回り
彼もまた彼女の細い腰を抱き寄せた
彼女の吐息が漏れるたび 彼の理性が揺らぐ 無意識に彼の手が彼女の肩から滑り落ち
柔らかな膨らみに触れた ビクッと彼女の体が震える 彼は慌てて手を引こうとしたが
彼女の目が「もっと・・・」と訴えている
「・・・嫌じゃない?」
「ううん・・・でも少し恥ずかしい・・・♡」
彼の手が再び彼女の胸元に伸びる 服の上からでも分かる柔らかな膨らみに
彼の理性が溶けていく 彼女の唇から漏れる熱い吐息が彼の耳元をくすぐる
彼の手が彼女の身体をゆっくりとなぞり やがてその曲線に沿って下へと滑り落ちていく
彼女の呼吸が次第に荒くなり 彼の首に回した腕に力が入った
「・・・大丈夫?」
彼は彼女の顔を見つめながら尋ねた 彼女の頬は真っ赤に染まり 瞳は潤んでいる
「うん・・・でも・・・♡」
言葉に詰まる彼女の様子に 彼は優しく微笑んだ
「無理しなくていいんだよ ゆっくりでいいから」
彼の声は低く でも温かみがあった その声に安心したのか 彼女は小さく頷いた
彼は再び彼女を抱き寄せ 額にそっとキスを落とした
「今日はこれだけにしよう」
「・・・でも・・・あなたがしたいなら・・・私は・・・♡」
彼女の言葉に彼の胸が高鳴る 彼女の瞳には決意のような光が宿っていた
彼は彼女の瞳を見つめ 静かに首を振った
「今日はここまでにしよう」
彼女の目が驚きに見開かれた 彼はそっと彼女の手を握り 自分の胸に導いた
「ほら 僕だってこんなにドキドキしてる」
彼女の小さな手が彼の鼓動を感じ取る それは彼女自身の鼓動と同じくらい速かった
「でも・・・あなたが我慢するのは・・・♡」
「我慢じゃないよ」彼は優しく微笑んだ「君が自然と僕を受け入れてくれるのを待ってるだけ」
彼の言葉に彼女の瞳から涙がこぼれた それは喜びと安堵の涙だった 彼は彼女の頬に口づけ
涙を拭った「急がなくていいんだ 今日はこうして一緒にいられるだけで幸せだから」
彼女は彼の胸に顔を埋め 小さく頷いた
あなたに素敵な時間が訪れますように








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