彼の部屋にお邪魔しました

ベッドの下にエッチな本を見つける
「・・・あ　あった♡」

私はベッドの下から数冊の雑誌を取り出すと　思わず苦笑いした
表紙には派手な色使いで「究極のテクニック」とか「秘密の恋愛術」とか書かれている

「お前！それは違うんだ！勉強のために買ったんだ！」
彼は顔を真っ赤にして私の手から雑誌を奪い取ろうとする

「勉強？何の勉強？♡」
私はいたずらっぽく笑いながらベッドに腰掛けた

「・・・お前のことをもっと理解したいから」
彼は小さな声で呟いた「へぇ～♡」

私はニヤリと笑うと　彼の隣に座った　彼の肩に頭を預けると　
彼の腕が自然と私の腰に回ってきた

「私もね・・・こういうの持ってるよ♡」
私はバッグからスマートフォンを取り出し　あるアプリの画面を見せた

「これ　どうやって使うのか分からなくて・・・教えてくれる？♡」
画面には二人で楽しめるカップル向けアプリが表示されていた

「・・・マジか」彼の顔がますます赤くなる
「でもね　本よりも・・・実践の方が好きかも♡」

私はそっと彼の頬にキスをした「実践？」「うん・・・♡」
私はゆっくりと彼の唇に自分の唇を重ねた

キスはすぐに深くなり　彼の息が荒くなっていく
彼の手が私の腰から背中へと上がっていくが止まり

「・・・ちょっと待った」彼が突然体を引いた
「どうしたの？♡」私は不満げに彼を見つめる・・・

あなたに素敵な時間が訪れますように