こんなに可愛い子と一緒を喜びなさい

「じゃあ　さっそく寝室に行こうか」と僕は言った
「うん　行きたいけど・・・その前にちょっとだけ♡」

彼女が僕の腕を軽く引っ張る
「何？」

「あのね・・・♡」彼女は少し恥ずかしそうに目を伏せた
「実はさっきからずっと気になってたことがあって・・・♡」

「何でも言ってよ」
「あそこのテーブルの上の・・・その　避妊具・・・♡」

彼女が指差した先には確かに避妊具の箱があった
「あれって・・・もしかして・・・♡」

僕は思わず吹き出した
「ごめん　それは冗談だよ　ほら」僕は箱を手に取り中を開けて見せた「ただのチョコレートだ」

「えっ！？♡」彼女が驚いた顔をする「ほんとに？♡」
「もちろん　君が来る前にちょっとしたジョークを仕込んでおいたんだ」

「もう！意地悪！♡」彼女は頬を膨らませて僕を軽く叩いた「本当にビックリしたんだから！♡」
「ごめんごめん」僕は笑いながら彼女を抱きしめた「でも君の反応が可愛すぎて・・・」

「もう・・・でも良かった　本当に緊張してたから♡」彼女が胸に顔を埋めて呟いた
「心配しないで　急がないから」

あなたに素敵な時間が訪れますように