【お題日記】自分がこうなるとは思ってた事【適職って自然になってしまう物】

幼少期からモノ作り大好きで何でも興味を持って構造を知りたくて分解したり研究してた
小学生の頃には科学者になって色々と研究するのが夢だった
そして工業高校で機械科に入るも

母親の友人の美容師が物造りしてる所に遊びに来て
そんなに器用なら美容師になれば良いのにと言われて
美容師なら自宅兼店だから通勤時間分余裕が有るから大好きな工作の時間が稼げるなどと
淡い期待から美容師になった

しかし、美容学校で知り合った人が早々に美容師を諦めて道路関係の仕事に就く
そこで問題になってた案件をメカに詳しい事を知ってると言う事で相談して来た
遊び半分で解決できる製品を設計したら世の中で初めて開発に成功した物が出来上がり

役所に採用されて片手間に生産も出来なくなり
いきなり美容師から美容とは無縁な会社を起業する事になり
結局、適職に戻されたって感じですね

その商品は今では中華製品が台頭してきて、相手にしてたら経営を圧迫するので
パイオニアと言っても深追いは首を絞めるから撤退して
開発力を生かして色んな企業の開発に携わるようになり
居間が有る

科学者とか研究員は漠然としたイメージでしたが
物を作るには新しい接着剤とか新しい技術を学んで実験してより良い方法を見つけて行く
そのプロセスはイメージの通りケミカルの研究では薬品を測って調合したりしる
正しくイメージに近い物だし、真逆とも言える美容師を選択したにも関わらず
正しい道に導かれたような気がしますね