クリスマス・グリーティング

タワレコ派。

こんばんは。玉こんにゃくです。

普段飲む習慣はないが、飲もうと思えば割と飲める。いわゆる「イケるクチ」である。

私の父は酒のせいで死んだが、要は死ぬほど飲んでいた(比喩ではなく)。母はコップ1杯のビールで顔が赤くなる。
かといって父方の親戚が皆酒豪かといえばそうでもない。伯母(父の姉)は弱い。従姉妹なんて奈良漬けで顔が真っ赤になるほど弱い。それなのに酒飲みに理解があるのはありがたい。
母方の伯母も伯父も皆強い。

私は誰に似たのかなと思うが、酒に強いかどうかなんてたまたま持って生まれたものなだけで、似ているとか似ていないとか、そんなものは本当はないのかもなぁなんて思っている。

今や「飲みニケーション」なんてのは死語だし、私もその洗礼を受けた世代ではもはやないが、お酒を飲むと気分が明るくなって緊張がほぐれるというのは確かにある。
お酒が好きな人のことも好きだ。
ライブハウスで頼むのも必ずアルコール。体が軽くなり、お酒を飲まないで参戦するよりエンジョイできる気がする。

昨今の健康ブーム、オーガニックやビーガンブームで「お酒もたばこもやりません(　･ิω･ิ)」みたいな禁欲的な人より、飲酒も喫煙もガバガバやってゲラゲラ笑っている人のほうが楽しそうだし信頼できる。
林真理子の小説にも似たような一節があったなぁ。

まあ、私がお酒もタバコもやる人に憧れるのは、ミッシェル・ガン・エレファントがかっこよかったからなんだけどね。

と、らちもあかないことを考えながらクリスマスイブの夜は更けるのであった。

皆さん、メリークリスマス。