- 名前
- 玉こんにゃく
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 「海を見ていたら自分の悩みがちっぽけに思えてきた」という人とはわかり合えないと思います。
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理不尽について
2024年12月11日 21:18
突如、Xのおすすめがすべて英語になってしまいました。
こんばんは。玉こんにゃくです。
西友で知人にばったり出会いました。
今までの私の人生において、外で誰かに偶然会うというのはめったにないことです。
検診のために隣の駅まであるいていたら当時通っていたまつ毛エクステ屋さんのお姉さんに会ったとか、小学生のときバスを待っていたら保健室の先生に声をかけられたとか、その2回しか記憶にありません。
道で知り合いに遭遇したのはたった3回。どう考えても少ない。
ただ、これが私にとってはありがたい。ただ歩いているだけで気の緩んでいるとき、突然話しかけられて咄嗟に気の利いたあいさつなんてできるわけがない。
私が混乱の極みに立たされている間に、相手は「じゃ、また」なんて言ってさわやかにその場を去っていくだろう。後に残された私はどうしたらよいか。
「お茶でも飲みます?とか言ったほうがよかったんだろうか」とか「なぜもっと楽しそうに話せなかったのか」など、自己嫌悪に陥るだけだ。
突然話しかけられても動揺せず、爽やかに会話をし、にこやかに別れる。
たったこれだけのことができない。それはたぶん、「偶然人と会う」ことの絶対数が少ないからに違いない。経験を重ねれば私にもうまくできるはず。
まずは外に出るべきだと思われるが、引きこもりぎみの私にはそれが難しい。対人関係をスムーズにするために外に出なければならない。これは大変なハードルの高さだ。
昔の漫画やアニメ(「サザエさん」とか)で、表で立ち話をしている主婦やおばあさんなんかがいるが、彼女たちがまぶしい(なぜか男性は立ち話をしない)。お互い遭遇することは予期していなかったはずなのに、会話のネタを瞬時に見つけ、言いたいことを言い合い、話が終われば家に帰っていく。実にあっけらかんとしている。もともとの性格によるものだろうか。
私はあっけらかんとはしていない。いつも過去のことをウジウジ考えている。暗く思い詰めている。
こんな女と立ち話であっても会話をしたいと思う人がいるだろうか。
まずは外に出なければならないと先に書いたが、それよりも前に性格を直さなければならないようだ。
明るくポジティブで、顔には常に優しい笑みをたたえているような人間にならなければ。
たかが道端で立ち話をするために、私は人格を変えなければならない。そんな理不尽なことがあるだろうか。だったら立ち話なんてしなくてもいい。私は私のまま生きていく。
……なんて割り切ることも開き直ることもできずに、私は明日から不自然な笑顔で歩くだろう。
このデジログへのコメント
何だかめんどくさいことをぐるぐる考えていらっしゃるようですが(笑)
性格なんて人それぞれ。
井戸端会議が得意な人もいればそうじゃない人もいる。
貴女は貴女、それで良いんじゃないですかね(^^)
> ふらふらさん
あざす。
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