- 名前
- 玉こんにゃく
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 「海を見ていたら自分の悩みがちっぽけに思えてきた」という人とはわかり合えないと思います。
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今日の1本その9
2024年12月14日 20:55
ボキャブラ世代です。
こんばんは。玉こんにゃくです。
「どうすればよかったか？」＠ポレポレ東中野
統合失調症を発症した姉と、それを恥じて家の中に閉じ込めた両親の姿を弟の視点から描く。
病気の娘を医者に見せないのは毒親通り越してただの悪魔。
お姉ちゃんを何とかして救いたい、元のお姉ちゃん、元の家族に戻りたいという弟(監督)の思いが痛いほど伝わってきた。
お姉ちゃんはずーっとわけのわからないことをしゃべり続けているのに、弟に話しかけられると急に黙り込む。そして妄想、怒り、大暴れ。これの繰り返し。
ただ、今から数年前にようやく入院して薬物療法ができることに。重い統合失調症の人でも、合う薬が見つかるとこんなにも回復するのだと驚いた。
弟：お姉ちゃん、どう？
姉：まあまあ
これがこの映画の中で最初の、お姉ちゃんのまともな言葉。
でも終始苦しそうだったし、見ている方も疲れた。弟がずっと優しいのがつらい。
自費出版された占いの本はちょっとウケた。
ご遺体の顔まで映すのって最近の流行りかしらね。
このデジログへのコメント
ボキャ天、懐かしいですねー（＾＾）
『空耳アワー』に繋がるものがありますな（笑）
統合失調症、薬物療法で治療可能になってるんですね。
ちょっと気になる本、になりました（＾＾）
> ふらふらさん
ボキャブラが視聴者投稿型だった時代から見ていました。バカパク！
私もびっくりでした。だからさっさと医者に行って薬を飲めば日常生活は送れるんでしょうね。
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