「いつでも捜しているよ どっかで君の姿を 明け方の街 桜木町で」

久世光彦さんの

『ベスト･オブ･マイ・ラスト・ソング』

それのかつみ版です♪




本当なら、

末期の刻（とき）に一曲だけ

聴くことのできるのは

何曲も無い訳ですが、

まぁ、その時の気分、

シチュエーション、

亡くなる時の

本人の歩んだ歴史により

違うということで、

何曲かセレクトしています。



第一曲は、違う曲を

予定していたのですが、

まぁ、酒飲みながら日記を

書いている今の気分ですかね、

この曲を選んでみました。


山崎まさよしさんの

「Onemoretime, Onemore chance」


私が聴いているのは、

ピアノをバックに淡々と山崎さんが

歌うバージョンですね。


正直、山崎まさよしさんは、

それ程のファンではないのです。

ただ、この曲は、心に深く染み渡る。


多分、分かれた前の妻のことを、

思い出すからかもしれません。



前の妻に未練がある訳ではない。

ただ、幸せにすると誓いながら、

傷つけ、傷つけられた思い出は、

徐々に癒えているものの、

心に刻まれていて、

亡くなる前に、

やはり、思い出すと思うのです。


彼女は、今、幸せにしているのだろうかと。



「これ以上何を失えば 心は許されるの

　どれ程の痛みならば もういちど君に会える」