恋人たちの予感～ニューヨークの四季～

最初に映画館で観たのは
１９８９年だから学生時代の映画館だったか
ラブコメの女王、メグ・ライアンの魅力が
詰まった作品

コメディアン出身のビリー・クリスタルも
素敵だ

舞台のニューヨークの四季も素晴らしく
住んでみたいと思わせる描き方



「男女間に友情は成立する？」
というのがテーマだけど
相手と時と場合によって
一線を越えてしまうのは
男と女の性(さが)ですかね


音楽はハリーコリックJr
冒頭のサッチモ、ルイ・アームストロングの
ボーカルもいい

時々見返したくなる作品



有名なレストランで二人が食事している時に
メグがあの時のフェイクを大声でかます場面

あのレストランは映画公開の後
日本人もかなり訪れたとか



"I'llhavesheshaving"
とオーダーする妙齢のご婦人は
監督ロブ・ライナーの実のお母さんらしい

メイキングで監督が話されていました


古き良きアメリカの１作ですね♪