- 名前
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- ソロモンフェチです。ソロモン諸島をめぐる日米消耗戦を小説にしています。生活は株投資、...
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外食銘柄こんなに賃上げして大丈夫かい?
2024年03月15日 11:20
今年の春闘は大幅賃金UPが続いています。
こんなに賃上げして大丈夫かいと言いたくなります。
賃上げは今後3~5%程度毎年実施されなければ、又デフレの時代に逆戻りしてしまいます。
日銀の心配もここにあるのです。いわゆる持続性が絶対必要なわけです。
今年の賃上げはかなりのものですが、来年も賃上げをしなければいけないのにこれほど賃上げして
大丈夫なのかと言いたい。
例を挙げると
ゼンショーは定期昇給+ベースUPで12.2%
トリドール(丸亀うどん)は10%
ロイヤルH(ロイヤルホストなど)は7.2%
大将FSは7.2%
等々昇給UPが凄い事になっています。
となると商品値上げをするのか、設備投資してコストを抑えるのか分かりませんが
ある程度の値上げは必要でしょう。
個人の消費支出は昨年2.4%減(2022年比)です。今年に入っても1~2月の個人消費支出は
前年同月比で6.3%も減少しています。11ケ月連続のマイナス成長です。
この状況では値上げして行くと顧客減少になりかねない。
正社員は上がるのだろうが、非正規社員の賃上げをめぐってストも起きている。
非正規雇用の人達が居るのでまわっているのだから、彼らへだって同じ賃上げ率を提示しないと
言う事聞きませんねー。非正規雇用の人達の賃上げを抑えて来たから
やってこれたという面が大いにあるわけですからね。
そうなると彼らの賃金を上げざるを得ませんから、外食産業もこれからきついですよ。
外食最大手のゼンショーの株価がじりじりと下がって来ているのもその表れかもしれない。
今年は無事過ぎるが、来年の春闘はきつい事になるかも。
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