投資家は何だかんだ言っても利益を出す人を言います

投資には失敗はつきものですが、儲かる時も当然ながら有ります。
不安定な投資環境でも毎年利益を上げ続ける事が出来る人が投資家と名乗る事が出来ます。
投資家の儲ける技術は千差万別でしょう。
長年投資をしている人には独特の嗅覚が有ります。
投資ってデジタル部分もありますが、アナログの感覚が無いと長い投資人生を渡って行けません。
経済はデジタルで割り切れません。極端でも何でもないのですが、朝と夜では100%逆な投資方向になっている事など日常茶飯事です。
投資家の大前提を言うなら、小さい損なら何回出しても良いが、大きな損は出さないのが
投資の鉄則です。いつも投資しながら反対の事も考えています。
それらを上手く表現できないのですが、強気と弱気が混ざりあいながら投資しているのです。
これをデジタルでは表現出来ません。正にアナログなのです。
現物に投資する、値上がりして行くと、空売りも仕掛ける。徐々に空売りが多くなる。
考えが変わると今度は空売りを減らし、現物を増して行く。そのような判断を常時しながら
バランスを取って行くのが投資です。投資はそれぞれ方法は違いますが、バランスを取るのは
同じかもね。