- 名前
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- 年齢
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- 群馬
- 自己紹介
- ソロモンフェチです。ソロモン諸島をめぐる日米消耗戦を小説にしています。生活は株投資、...
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東北以北の人は何故酒に強いのか
2023年10月15日 11:29
結論から言ってしまえば、
東北以北の人々は、大陸から渡って来た弥生人と交わる確率が低かったという事になる。
いわば縄文人は酒が強いと言う事なのだが、酒が強いのも2種類ある。
①アルコール→アセトアルデヒドへ分解するのが遅い
②アセトアルデヒドから酢酸になるのが早い
の2種類ある。
縄文人は②に該当する事が分って来た。
たまに①にも②にも該当しない人がいる。これは世界的に見ても珍しいタイプだが
中国人や日本人にはそれなりに居る。それが完全に酒を受け付けない人達だ。
渡来した弥生人は②が弱い、即ちアセトアルデヒドから酢酸になるのが遅いため、アセトアルデヒドが
体内に残りやすい。
これってなんでこんな事が起きるのかと言えば、過去に起きたペストのような大きな感染症が影響して
遺伝子変異が起きたためとも言われている。
日本人はコロナに強い耐性を持つ人が多いとされているが、それらに当てはまる人は酒を受け付けない
酒が飲めない人が多いという仮説もある。
感染症に強い耐性を持たせるために、遺伝子変異が起き、それがたまたま酒を受け付けない形
なってしまったという筋書きであるが、そうなっている可能性は大いにある。
感染症と遺伝情報の変異の相関関係が科学的に実証されれば、酒に強い弱いについても実証される
可能性がある。
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