- 名前
- ユリ
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- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「2012」レビュー☆
2021年01月24日 01:11
ジョン・キューザック主演他。2012年、マヤの予言通り、世界は終わる―。イエローストーン国立公園。子供たちとキャンプに訪れたジャクソン(ジョン・キューザック)は、謎の男チャーリーから“地球の滅亡”が訪れることを知らされる。さらにその事実を世間に隠している各国政府は、密かに巨大船を製造し限られた人間だけを脱出させる準備に着手しているという。初めは信じなかったジャクソンだったが、ロサンゼルスで史上最大規模の大地震が発生し・・・。そして、アメリカ全土へと拡大する、大地震、大津波、大噴火。別れた妻・ケイト(アマンダ・ピート)と二人の子供を守るため、ジャクソンは家族と共に巨大船がある地を目指す。しかし、彼ら一家を追うように、未曾有の大天災が次々と地球を呑み込んでいく。タイムリミットは15分―政府が造った船は4隻。全員は乗れない。あらゆる天変地異が、世界を襲う。大迫力&緊張の連続のディザスター映画。
8/10点!!2021年の今観ても凄い迫力の映像!!!オマージュがお遊びも満載で、観客がどんなスリルを求めているかわかって作っている感じが楽しかったです(^^)天災に入るまでの専門話が長過ぎて寝ちゃいそうになったけど、ジャクソンたちが飛行機で脱出する辺りからすごい迫力!しかもこの段階の街並みの壊れ方は阪神大震災の映像と大差なくて、これはリアルなんだなぁと思うとより無力感がハンパなかったです。マヤ文明は数々の終末を予言していますが、予言するだけで対処とかはしない考え方なのかな?2020年も終末予言ありましたし(当たったと思っている)。キャラ設定が勧善懲悪ではなく、悪人的立ち位置の人も最後に大切な人を守る行動をしたり、主人公もなかなか自己中に突っ走った結果、巨大船を壊しそうになったりするけど、すべて家族を思う故の行動だし、完全な悪人はいないという世界を描きたかったのかな?被害者が目の前にいないと実感できない政治家や、近くの人を救うことで多くを見捨てた事実をチャラにしようとしている感じは嫌でしたけど。「私の席を譲るわ」的な人が誰一人出てこなかったのが、もう・・・(>_<) 「文明存続に必要なのは政治家より芸術品と科学者」とか今の政治家たちに聞かせてあげたい台詞や展開がいっぱいでした。船酔いするほどに画面いっぱいの大迫力映像を楽しんだ後に人々の行動を振り返りゾッとしたり、考えたりできる作品です。2009年公開。
このデジログへのコメント
『いゃぁ~ 映画って 本当に楽しいですね』
解説の名セリフが聞こえてきそうな映画ですね
(^^♪ 私も観ましたよ 『未来予想図』
月や火星、ガス惑星(木星・土星等)の衛星へ
人類は移住を計画中
> ロイ(仮名)さん
大画面で観たい昔の作品たくさんありますー(>_<)こういうのに出会うとリアルタイムで観れた人はいいなぁと思ってしまいます。
> まんかつさん
名台詞懐かしいですね。最近TV放送でそういうのないし、TV編集版が良かったことがほとんどない気がします。吹き替えもしかり。
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