- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「ダウンサイズ」レビュー☆
2020年07月16日 01:59
マット・デイモン主演他。小さくなったら、大きな幸せがつかめる・・・ハズだった!人工が増え続け、住みづらくなってしまった地球。科学の進歩によって、なんと人間を1/14に縮小する技術が発見された!ネブラスカ州オマハに住む、いたって平凡な夫婦、ポール(マット・デイモン)と妻オードリー(クリステン・ウィグ)。低収入でストレスの多い日々を送る二人は、大金持ちで、大豪邸に住めるダウンサイズされた世界に希望を抱き、13cmになる決意をする。しかし、ミニチュア化したポールに待ち受けるのは予想外の人生だった・・・。あなたは13cmの人生を選びますか?現代社会に苦しむ“あなた”必見の傑作がここに誕生。
5/10点!!小さくなったら誰もがお金持ちで環境に優しいという発想勝ちな作品で、そこから人権問題、地球問題などに繋げていくのは綺麗な流れで、面白かったです。しかし、最初の設定の段階で、「ん?人工の半分は大きいサイズのままじゃないと小さいサイズはお金持ちになれないよね?小さいサイズの裕福を大きいサイズが補填することになるよね?」という大穴に気付いてしまってからは、明るい未来はない技術というか、どうして彼らは気付かずに進めているんだろう?というところばかり気になってしまいました。誰もが大きいサイズの所持金で一生安泰のはずが、腕利きの医者はいない、病気になったら終わり、スラムみたいな低所得者層のエリアが依然としてあるとか、ツッコミどころ満載のシステムですし(>_<)仮に、お墓に入れる時だけ小さくするとか、本作にも出てきましたが、刑の一環としての活用ならアリかなとも思いましたけど。でも、自然に触れられなくなる生き方は嫌かなぁ。コロナ問題で自然の重要性をひしひしと実感している今だから余計に感じてしまいました。あと2時間超えているけど、劇的な展開はないので、もう少しコンパクトにまとめて欲しかったです。2018年公開。
このデジログへのコメント
比喩・隠喩ですかね
煩雑でも進歩に貢献する人元のサイズ
無人島生活や断捨離生活ダウンサイズ
そう言えば、この映画、ドローンの流行と同時期
映画『ミクロの決死圏』宇宙旅行に便利なダウンサイズ
> ロイ(仮名)さん
奥さんの決断もまた正解だったと思います。ふわっと問題提起はされていたので、そこから色々考えられれば良いですよね(^^)
> まんかつさん
ダウンサイジングって失うもの多くない?と思ってしまいました(^^;)宇宙旅行も宇宙のすべてが普通サイズなら小さいのは嫌だなぁ(>_<)
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