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「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」レビュー☆
2018年11月28日 23:22
エディ・レッドメイン主演他。主人公ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、ホグワーツ魔法魔術学校の卒業生。シャイで、おっちょこちょいな、愛すべき魔法動物学者。ある日ニュートは、捕らわれていた強大な敵、“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃げ出したことを知る。ホグワーツ魔法学校のニュートの恩師ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)はニュートに告げる。「グリンデルバルドを倒せるのは、君だけだ」と。魔法界と人間界の支配を企むグリンデルバルドを追って、ニュートが仲間や魔法動物たちとともに向かったのは、パリ!しかし、悪の力は仲間たちにまで及ぶことに!?試されるニュートと仲間たちの絆―果たして彼らは世界をグリンデルバルドの手から守れるのか?「ファンタスティック・ビースト」シリーズ最新作。ホグワーツ、そしてパリへと広がる魔法の冒険!物語も魔法も最高潮へ!この冬、世界中が魔法にかかる。
9/10点!!2時間13分の間に情報量がぎゅう詰めで、分厚い本を一気読みしたくらいドッと疲れました(>_<)登場人物たちが大人だから抱えている葛藤や思惑が複雑で、誰がいつどこで何を思ったか、ひとつひとつ確認しながら観ないとあっという間にわからなくなる感じです(*_*)楽しい描写や興奮より、明らかにダーク寄りの人間描写でした。ニュートたち主要四人の個性強めな性格もわかりやすく増していました。予想外に驚いたのは、クイニー(アリソン・スドル)とリタ(ゾーイ・クラヴィッツ)。クイニーは愛に突っ走る性格だと前作でも描かれていましたが、まさかここまでとは(@ ̄□ ̄@;)! リタの複雑な境遇は切ないですね~(;_;)最後の台詞が、クイニーの言う「奪う人」ということなのでしょうか?切な過ぎたし、あんなこと言われたら二人とも囚われて抜け出せなくなります(>_<) ニュートのおとぼけとシャイは女性からしたら罪作り過ぎます(`Δ´)リタはまだ謎が隠されたままなので、これから明かされていくのかな。クリーデンス(エズラ・ミラー)の出自もこれまでのシリーズを大幅に覆すものになりそうなので、本作はコアなファンがあーだこーだ言うのにうってつけな作品でした。逆にグリンデルバルドが何をしたいのかが明白にはわからず、世の中の大統領や首相とカブるなぁと思いながら観ていました。あとはシャンパンかワインの蓋とともに飛んでっちゃうベビーニフラーが可愛過ぎました♪ 2018年公開。
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