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「メゾン・ド・ヒミコ」レビュー☆
2018年07月28日 00:30
柴咲コウ主演他。ゲイである父親(田中泯)を嫌い、その存在さえも否定してきた沙織(柴咲コウ)。ある雨の日、彼女が働く塗装会社に春彦(オダギリジョー)という男が訪ねてくる。彼は、沙織の父が癌で余命いくばくもないと言い、父の営む老人ホームを手伝わないかと誘う。“メゾン・ド・ヒミコ”―ゲイのための老人ホーム。賑やかで、哀しくて、温かい場所。理解し合えるはずのない彼らに、いつしか微妙で不思議な関係が芽生えていく・・・。「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督×渡辺あや脚本コンビによる感動の第二弾。優しさと哀しさが宿るゲイのための老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」を舞台に、人間の生と死、愛と絆、そして欲望と希望を描くオリジナル・ストーリー。
9/10点!!ずっと観たかったけど中々機会がなかった作品。オダギリジョーと柴咲コウだとナチュラル系かなと思いますが、+田中泯って・・・色々な意味でものすごいアクション映画が作れそうなキャスティング。田中泯さんは舞踏家ですが、オーラや仕草は勿論のこと、表情の緻密さが、唯一無二。卑弥呼の名前に負けないくらい、本当に神力使えそう(^^;)オダギリジョーは美男役をやるとまぁー美しいですね。最近は、ダメンズばかりやっているので、色気のあるぷっくり唇とか白シャツが似合い過ぎるのとか、おしりとか(爆)勿体なさ過ぎる~~と悶絶しました。しかも、西島秀俊まで出てるし。オダギリジョーと西島さんのナンパシーンとか、BL好きじゃなくても鼻血出そうでした(爆)物語は、犬童さんと渡辺さんのペア好きです。とても眠たい中で観たのですが、適度にワチャワチャしてて、悲喜こもごもという中にやっぱり切なさで締めるところとか。触りたいところがなくても人間と人間で好きになったら、肉体とか関係なくないのかな?とか、でもやっぱり本質的な性的欲望は対象となるものにしか反応できないものなのかな?とか色々考えさせられました。気になったのは、2005年なのにクラブのダンスの古さ。あの運動会みたいなダンスは何?バブル復活クラブとか流行ったけど、これがそうなんでしょうか?2005年頃にクラブに出入りしていたけれど、あんなノリ観たことなくて、古めかしくて引いてしまいました。。。何だったんだろう?2時間超えたっぷりに柔らかく鋭く、真綿で締められるような切なく、上質な映画時間を堪能出来る作品です。2005年公開。
このデジログへのコメント
上映当時に映画館で観ました。
クセのある人しか出てなかったけど、
ものすごく共感できる映画ですよね
オダギリくんと柴咲コウのラブシーンが切なかったなぁ
> pekopokoさん
オダギリさんと柴咲さんの最後バス停に向かうシーンが切なくて泣けました。ラストは「ジョゼ虎」と同じなんだなぁと思って。映画館で観るべき作品でしたね。
そうか~(*´-`)
ウォッチリストに入ってて、、まだ見てなかったです(>_<)
是非、観てみようっと(*^^*)
> はらぺこさん
映像がすごい懐かしい感じでした。往年の映画みたいな(笑)「ジョゼ虎」がお好きならお好きだと思います(^^)
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