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「きみへの距離、1万キロ」レビュー☆

2018年05月01日 00:39

「きみへの距離、1万キロ」レビュー☆

ジョー・コール主演他。それは、遠隔操作片想い北アフリカ砂漠地帯にある石油パイプライン。そこで石油泥棒を監視する6本足の小さなクモロボットを、遥か1万キロ離れたアメリカデトロイトから遠隔操作しているオペレーターゴードン(ジョー・コール)は最近、恋人ジャニーン(アレクシア・ファスト)と別れたばかり。上司ピーター(ブレント・スカグフォード)から勧められた出会い系アプリを試してみるも、ピンとくる出会いはない。そんなある日、ゴードン監視ロボットを通して若く美しい女性アユーシャ(リナ・エル=アラビ)と出会う。彼女には、カリム(フェイサル・ジグラット)という恋人がいるが、親からは別の相手との結婚強要されていた。そんな状況を知ったゴードンは、彼女を哀しい運命から救おうと、大胆な行動に出る・・・。地球の反対側からロボットがつなぐ、男女の出会いアカデミー賞ノミネートカナダの気鋭キム・グエンがミレニアム世代に贈る、国境言語も文化も飛び越えたピュアラブストーリー

3/10点!!香水宣伝短編映画くらいで観たい作品でした。逆に言うと一時間半も引き延ばす内容ではない(-_-;)北アフリカのどこだかわからないけど、景色は綺麗でゆったり描いているのは癒されましたが。ドローンやロボットを通して実感のない仕事をするというのは、恐らくかなり滅入るのだと思います。ゴードンの顔もゾンビくんでしたし。ゴードンの行動は恋とストーカーの紙一重で、ゴードンの人柄がわかるシーンがない、というか薬盛ったり違法行為したり脅したりとやりたい放題なので、応援出来ないし、正直会うのは恐いです。アユーシャに惹かれたのも見た目ですしね。確かにアユーシャ役のリナ・エル=アラビはかなり可愛いです。アユーシャの世界は正直狭いしお先真っ暗なので、ゴードンの必死の言葉が彼女に響いたのは確かなのですが・・・。もっと、ゴードンの人柄がわかるエピソードやアユーシャとの他愛のない会話シーンを増やせば、後半にかけて加速出来たのではないかと思います。あと、何故、ロボット系作品は主人公の家族や職場以外の触れ合いが描かれないことが多いのでしょう?未来に暗い想像しか出来なくなるんですけど(>_<) 恋だし、躍動感が欲しかったです。2018年公開。

このデジログへのコメント

  • はらぺこ 2018年05月01日 16:38

    ちょっとひねりがあれば、、
    凄く良くなる予感が(^^;
    どうだろう(*´-`)

  • ユリ 2018年05月02日 00:06

    > はらぺこさん
    そうなんですよね。テーマ最高ですよね。男性が好きそうなテーマだなぁっ思ったらやっぱり男性ばかりでした。

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