- 名前
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「ラプラスの魔女」レビュー☆
2018年05月04日 21:36
桜井翔主演他。凶器は知性×動機は愛×殺人を証明せよ。初老の男性が妻と訪れた温泉地で硫化水素中毒により死亡した。事件の担当刑事・中岡(玉木宏)は、妻による遺産目当ての計画殺人ではないかと疑いを抱き、地球化学が専門の大学教授・青江修介(桜井翔)に現場調査を依頼。青江は事件性を否定するが、その数日後、別の地方都市でも硫化水素中毒による死亡事故が発生し、その被害者と初老の男性が顔見知りであることが判明した。青江は新たな事故現場の調査に当たるが、やはり前回同様、事件性は見受けられず、捜査に行き詰ってしまう。そんな青江の前に現れた一人の少女・羽原円華(広瀬すず)。円華は事件の鍵を握る人物・甘粕謙人(福士蒼汰)を追っているという。怪しむ青江の前で、円華は、これから起こる自然現象を言い当ててみせた。未来を予見する知性=「ラプラスの魔女」のように。円華の「予知」に隠された秘密とは?甘粕謙人とは何者なのか?そして動き出す、第三の事件・・・。青江の想像を遥かに超えた驚愕と衝撃の結末に向けて、彼らの運命が大きく動き始めた。東野圭吾の規格外ミステリー、ついに映画化。
2/10点!!原作読んでます。原作は良い意味で東野さんらしくなく、映像化を前提として描かれていたのに、見応えのあるシーンや複雑な人間関係がカットされまくりで、もはや崩壊と言っても過言でないくらいでした(;_;) 原作ではただの目撃者の青江に、円華の強さや能力、桐宮(TAO)や武尾(高嶋政伸)の役割を背負わせ過ぎて、魅力的なキャラクターたちが死んでました(>_<) しかも、青江は背負いきれていないし、千佐都(佐藤江梨子)なんか、もはや意味わからない関係性になっていましたし。円華の行動の神秘性を通じて、謙人の神秘性も増していくので、円華が何もできない少女のように描かれていたのが、残念でなりません( ´△`)クライマックスも嵐が来るのに喋り過ぎだし。全部台詞で喋り倒していて、観客が受け取る余白ゼロ。殺人事件をどのように起こしたかもそうですが、見せるべきシーンを殆ど見せずによく二時間も作れたなと逆に感心しちゃう酷さでした。2018年公開。
このデジログへのコメント
早いっすねー!
ありがとうございます。
参考になります。
原作を完全ぶち壊しいパターン
ですか(>_<)
残念ですね。。
> マツアキさん
初日は苦手なのですがスケジュール的に昨日しか行けず(>_<)8割埋まって「残少」マーク出てたので客足は良いみたいです。
> はらぺこさん
私がジャニーズと三池さんとの相性が悪いと言うのもあるので(^^;)でも原作知らない人が見たら意味わからない相関図だったと思います。
> rapportさん
原作は東野さんのいつもの綿密さはないけど、大胆で映像化を前提に書いていて面白いです!映画はラプラス、あんまり生かされてなかったです。
まー、商業的には成功する作品なのでしょうが
作品的にはつまらないっていう事ですね
今日にでも見に行こうと思っていたのですが
地上波で放送されるのを待とうと思います
ありがとうございます
> しんさん
皆だるそうに観てました(笑)ジャニーズってなかなか地上波でやらないですよね。やるかな?
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