- 名前
- ユリ
- 性別
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- 年齢
- 43歳
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- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「正体」レビュー☆
2025年02月02日 00:10
横浜流星主演他。信じる、君を。この世界を。5つの顔を持つ逃亡犯。誰が彼を救えるのか?日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜流星)が脱走した。逃亡し日本各地に潜伏する鏑木と出会った紗耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)そして鏑木を追う刑事・又貫(山田孝之)。又貫は紗耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃亡を繰り返す343日間。鏑木の正体とは?そして顔を変えながら日本を縦断する鏑木の【真の目的】とは。真相が明らかになったとき、信じる想いに涙があふれる感動のサスペンス!「余命10年」藤井道人監督最新作。
3/10点!!演技に対する前評判が良かったので、期待し過ぎていて肩透かしでした。ごく普通で意外性の欠片もない話。マスコミ関係者の紗耶香と芯の姿を目の当たりにした舞は分かるけれど、和也はあれだけしか接してなくて助けてもらったからって、そんなに簡単に人のことを信じられるかな?人の多面性は考慮しないのかな?あまりにいい話になり過ぎていて、映画のエンタメ性に欠けていた。あと、偏見だとは思うけれど、鏑木は施設育ちということは施設に来る前もその後もそれなりに人の厳しさを浴びてきているわけで、それでも「人を信じたい」という鏑木の過去はどういう育ち方をしたのか?という部分がまったく描かれていなかったので、説得性にも欠けていた。つまり色々欠けている中でただ良い話が展開されていた。藤井道人監督、プロデューサーとしては長けているけど作家としてはつまらない川村元気みたいにならないといいけど(爆)2024年公開。








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