- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「パーソナル・ショッパー」レビュー☆
2018年05月19日 00:46
クリステン・スチュワート主演他。モウリーン(クリステン・スチュワート)はパリでセレブリティ―の代わりに高級ブランド店で洋服を買い物する“パーソナル・ショッパー”として働いている。最近、最愛の双子の兄を亡くし、悲しみから立ち直れず、孤独な気持ちを抱えて日々を過ごしていた。そんな彼女のもとに、ある日、携帯に奇妙なメッセージが届き始める・・・。そして、モウリーンの身に起こる、不可解な出来事の数々。果たして、このメッセージは誰からの物なのか?そして、何を意味するのか?2016年カンヌ国際映画祭監督賞受賞作。
2/10点!!パーソナル・ショッパーというキラキラした職業(おそらく実情は地味)を描いているお話ではなく、携帯電話で見ず知らずの人物とやりとりをする危険性を描いた自分 vs 自分なサスペンス・ホラーでした。でも、モウリーンがセレクトする抱っこひもみたいな服?紐?はお洒落。モウリーンは霊を兄だと思いたいので、実際に違う霊も引き寄せていて、実際出てくるので、眠気が一気に吹き飛ぶ怖さでした。ハリウッド的な怖さではなく、日本のホラー的な怖さです。モウリーンはなんていうか矛盾をはらみまくりの人物で、霊媒師で兄とコンタクトを取りたいのに、霊を見たら即ダッシュで逃げるし、「女だからって逃げたくない。」という割に、霊じゃなくても足ダッシュで逃げるし、人間の二面性を描いていると言えばそうなのですが、冒険ものだったら応援したいヒロインではないです(爆)それがクリステンが演じることで何とか形になっちゃってるのが凄いです(笑)携帯ってとても個人的なものなのに世界と簡単に繋がれちゃうし、自分のプライベートが意図せず広まってしまうし、怖いねってお話なのですが、ちょっと難解なので伝わらないまま終わってしまいそうな作品でした。2017年公開。
このデジログへのコメント
忙しくて 映画を観る事を
忘れがちな自分
デモ~観てみたいですね、素敵な紹介ですね
感謝です\(^o^)/
あれ?レビュー読ませていただくと、、
2点より高く感じるのは私だけ?(^^;
ホラー的要素と難解さの為かな?(*^^*)
> あるき•らんぽさん
ありがとうございます(^^)お忙しくてお疲れなら、この作品は寝ちゃうかも知れません(^^;)そろそろ夏休みに向けて大作も沢山公開するので良い映画に出逢えるといいですね。
> はらぺこさん
スピリチュアルと霊媒師ってヨーロッパではよくある感じですが、日本だと怪しさ満点でなじみがないので、感覚的に沿えなかったんです。でもクリステンの演技は良かったです。
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