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「スターリングラード」レビュー☆
2018年04月30日 00:25
ジュード・ロウ主演他。100人殺した。命を指先に感じながら。第2次世界大戦下の1942年6月、極冠の地スターリングラードでソ連とドイツの両軍による激烈な戦いが展開されていく中、若きソ連兵ヴァシリ・ザイツェフ(ジュード・ロウ)は狙撃の名手として国の英雄へと祭り上げられていく。しかしドイツ軍も、彼を暗殺すべく凄腕のスナイパー、ケーニッヒ(エド・ハリス)を彼の地へ送り込み・・・。ナチス・ドイツを破滅に導いた伝説の男ヴァリシ・ザイツェフとは一体誰か・・・!?歴史を変えたスナイパーの衝撃の実話。
8/10点!!“スターリングラードの戦い”ですよね。でも殆ど知らない中で観ましたが、市街戦の悲惨さと人間劇のバランスがとても良かったと思います。3~4人くらいの登場人物を通して戦争の流れもわかりやすく伝わってきました。レイチェル・ワイズがめちゃめちゃ若いです、2001年だと30歳くらいですけど、20歳くらいにしか見えないっていう、さすが美魔女(爆)ジュード・ロウとレイチェル・ワイズがキラキラしているので、他二人、ジョセフ・ファインズとエド・ハリスがストイックで男気がある雰囲気で良いバランスのエンタメに。社会主義の国って皆平等って言ってるけど戦う時、どうするんだろう?と疑問に思っていましたが、映画を観る限りは日本に近い感じがしました。あの退却兵を撃っちゃう感じとか。色々な場所での市街戦の悲惨さが映画化されてきましたが、スターリングラードはその中でもトップクラスだっただろうなと思わせる荒廃ぶり、無茶ぶり、悲惨さでした。子どもを作戦に加えるとか、市民を犠牲にしてとか、もう絶対あったらいけないことだと強く痛感する映画です。2001年公開。
このデジログへのコメント
倒れた者から銃を取る何も持たないで突撃凄過ぎる。列車での出会い、子どものスパイ、昔見た場面が、バラバラに思い浮かびました。
> HIROさん
後ろについていけとか無茶ぶり過ぎますよね。冒頭の船で移動中に次々撃たれてくのも、人間を命のある存在としてカウントしてないんだなって思いました。
> 一期一会!さん
でもアメリカから観たソ連の描写って感じで厳しかったですよね。エド・ハリスが出てるとストイックな映画だなぁって好感が持てます(笑)
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