- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- ※すみません。チャットはほぼ返信出来ません※ ログを書いているわりに返信が物凄く、遅...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
現実は妄想ほど怖くなかった
2017年05月06日 23:35
5月5日の母の誕生日も終わり、あっという間に連休最後の日が近づいていますね。
母にはプレゼント、今年は自分で選んでもらうことにしてましたが、それだけだと寂しいと思って、確実に喜ぶ、高級化粧品を改めてプレゼントしました。‥‥よかった、喜んでくれて(ほっとした)。
さて、話はかわり、
今日は‥‥
アニメ脚本家 岡田磨里(おかだ まり)さんの話。
『岡田さんは、中一から高校卒業まで●登校でした』
●に漢字を入れて下さい。
答えは、本文で
↓
■本文
岡田さんは、中一から高校卒業まで 5年半、不登校でした。
授業に出る代わりに 課題で読書感想文を書き続けました。
「影のようにはりつく不安、焦り、膨らんでいく恐怖を、俯瞰して文章にしたら、少しだけ楽になった」
自分を書くことは、自分を救う。
* * *
作中にも自分を出しました。
じんたんは高校に行けないひきこもり。近所の目に いら立つ。
女子高生 順は、トラウマで 口がきけなくなったことを母に恥ずかしいと思われている。
共に、友人らとぶつかって殻を破っていくドラマです。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
「心が叫びたがってるんだ。」
2作の舞台は、埼玉県 秩父です。
「聖地」をファンがめぐる巡礼マップは累計35万部。
* * *
不登校時代のことを書かないか?
編集者に提案され「その時が来た」と覚悟しました。
書名は「学校へ行けなかった私が『あの花』『ここさけ』を書くまで」
朝日新聞 2017.4.15
心の中の不安や恐怖と冷静に向きあってみようと思いました。
このデジログへのコメント
この本が不登校への理解を広げる一助にでもなるといいですね。
フリースクールなどへの公的な支援を定めた法律が去年暮れに成立しましたが、さらに正規の教育機関として認めようとする運動が進められています。
コメントを書く