- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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家畜日本人
2016年06月28日 09:28
『拡散希望』ーー「福島原発の安倍政権の狂気政策」
【これほどの「狂気」政策を平気で行うことに対して、
参議院選挙で「一切」争点にならないのは、あまりにも恐ろしすぎる。】
~安倍政権は数兆円かけて汚染地帯から剥ぎ取った、
8000 Bq/kgの「汚染土」を全国の公共事業に利用して、
放射性物質を拡散させる狂気の沙汰の安倍政権。
野党など、本来は報道しないために、
知らない人が多いが、「格好の」攻撃材料であるはずなのに、今の所どこからも聞こえてこない。~
政府が次々に放射能の基準値を緩和しています。
まず、
作業員の被ばく線量を100ミリシーベルトから500ミリシーベルトに引き上げ、
その後も除染目標値の大幅な緩和等が政府から提言されました。
また、今まで「1ミリシーベルト以下」だった避難指示解除の基準値も20倍の「20ミリシーベルト」に変更されています。
【放射能被曝基準緩和 人的リスクは配慮なし】
この国は、放射能被曝基準を、【20倍】にまで上げてしまった。
1mSv/y という法定国際基準を、20mSv/y にまで上げ、
子供、妊婦までに強いている。
遺伝子不安定性のリスクは、細胞分裂頻度に依存するため、
幼児子供は、少なくとも数倍以上のリスクファクターを見る必要がある。
(胎児に対するリスクは、途方もない。人間の細胞数は、
1(受精卵)からスタートし、数兆(一般成人)に至る。)
20mSv/yということは、5年で累積100mSvとなる。
外部被曝と内部被曝を伝統的に恣意的に混同してきたIAEA関係者(特に環境省が神格化しているUNSCEAR)でさえ、100mSvを許容しているものでは全くない。
(ICRPが、核事故時に、20mSv/yを許容したのは、あくまで緊急避難的に、事故収束のために用意したものであって。日常を想定したものでは全くない。)
いずれも数倍から数十倍の大幅な緩和で、「時間とともに放射能は減る」という政府の方針とは矛盾していると言えることです。
放射能が時間とともに減っているのならば、逆に基準値を厳格化するべきはずです。
それなのに基準値の緩和を次々に検討しているということは、放射能が予想よりも減っていないということを意味しています。
2015年8月には事実、福島原発の工事で「毎時数兆ベクレルもの放射能」が観測されていたわけで、放射能が減っていると信じている方は少ないのかもしれません。
放射能が減っていないのに、
住民を避難させず、基準値だけを緩めることは、
まさに狂気の沙汰です。
放射能汚染は広がっているのに、住民を戻す事は、
「人名尊重」しなけばならない政府が、お金と見栄のために、このような事をするのは最悪なんです。
イギリスのEU脱退は重大事件であるが、
イギリスがEU を離脱したところで日本の国土を末代まで汚染することはない。
セシウムが8000 Bq/kg以下であっても、長寿命核種やストロンチウムなどは十分に調べられていないし(限られた結果の中では多くふくまれている)、
そもそも「最新」の結果がまだ出揃っていないが、
空気中に飛散し吸引されれば肺に致命的なリスクをもたらす物質の存在も確認されつつある。
【野党共闘はこのような原発事故汚染に関しては「休憩中」なのか!?】
こうした問題を取り上げない、
だから、選挙でも3分の2取られる情勢になるのです。
選挙の争点を、「改憲阻止」と合わせて、
この問題も安倍政権には国民の「人名尊重」の政治でもっとも基本的な事が欠けてる事をアピールすべきです。
安倍政権は、庶民イジメして来た隙が沢山あります。
この原発問題は今、福島で行われていることです。
選挙運動でいえば、マスコミは書かざえ得ません。
世論をこの国民の「人名軽視」をアピールすべきです。
by佐々木公哉
このデジログへのコメント
なるほど、そういうことだったんですね。
日本も危険な国になりましたね。
逃げ場がありません。
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