- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「マップ・トゥ・ザ・スターズ」レビュー☆
2016年01月01日 23:37
ジュリアン・ムーア主演他。セレブを相手にしているセラピストの父ワイス(ジョン・キューザック)、ステージママの母クリスティーナ(オリヴィア・ウィリアムズ)、人気子役の息子ベンジー(エヴァン・バード)から成るワイス家は、誰もがうらやむ典型的なハリウッドのセレブ一家。しかし、ワイスの患者で落ち目の女優ハバナ(ジュリアン・ムーア)が、ある問題を起こして施設に入所していたワイス家の長女アガサ(ミア・ワシコウスカ)を個人秘書として雇ったことで、一家が秘密にしてきたことが白日の下にさらされ・・・。鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督が、ハリウッドセレブの実態をシニカルに描いた人間ドラマ。
1/10点!!ハリウッドで活躍する監督、脚本家、女優、子役、セラピストなどの、嫌な面、裏側の顔を淡々と見せていくゴシック・ドラマです。余りに淡々としているので、カラーなのですが、モノクロ映画を観ているように思えました。本当に人間の嫌な面しか見せてくれないので、ハリウッドで活躍している人の裏の顔が皆こんなに最低だったらどうしようと思いました。ミア・ワシコウスカ演じるアガサが家族の罪を消すため、命を絶とうと動きますが、家族に罪がある→命を絶つになってしまうのが、どういう考え方でそうなったのかが語られないので、内容が薄っぺらいですし、ハバナに対する行動も、薄ら恐ろしい子という印象になってしまっていたのが、残念です。両親は残して弟を巻き込もうと思った理由も語られないので、本当に感情移入出来なくて、劇場で観てたら絶対寝てました(>_<)しかし、有名俳優・女優がたくさん出てますし、ストーリーには書きませんでしたが、メインで、ロバート・パティンソンも出てるし、ハリウッドの裏側としては、全部フィクションってわけでもないのかなと思いました。2015年公開。
このデジログへのコメント
明けましておめでとうございますm(_ _)m
今年も、ユリさんのログを楽しみにしています。
いつも、ありがとう(^○^)
この映画を見てしまうと、ハリウッドに幻滅して
しまうかもね。。。メモメモ
> はらぺこさん
明けましておめでとうございます(^^)今年もよろしくお願いいたします♪でも鬼才らしいです。でも、難解で皆理解出来ないらしいです。
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