- 名前
- ユリ
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- 年齢
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- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「一命」レビュー☆
2016年01月15日 00:06
市川海老蔵主演他。戦国の世は終わり、平和が訪れたかのようにみえた江戸時代初頭、徳川の治世。その下では大名の御家取り潰しが相次ぎ、仕事も家もなくし生活に困った浪人たちの間で“狂言切腹”が流行していた。それは裕福な大名屋敷に押し掛け、庭先で切腹させてほしいと願い出ると、面倒を避けたい屋敷側から職や金銭がもらえるという都合のいいゆすりだった。そんなある日、名門・井伊家の門前に一人の侍が、切腹を願い出た。名は津雲半四郎(市川海老蔵)。家老・斎藤勘解由(役所広司)は、数ヶ月前にも同じように訪ねてきた若浪人・千々岩求女(瑛太)の、狂言切腹の顛末を語り始める。武士の命である刀を売り、竹光に変え、恥も外聞もなく切腹を願い出た若浪人の無様な最期を・・・。そして半四郎は、驚くべき真実を語り出すのだった。なぜ、その男は自ら切腹を願い出たのか。武士の面目を捨ててまで、守りたかったものとは一体何なのか。カンヌ国際映画祭のコンペ部門に正式出品され、世界の称賛を得た、この秋一番の話題作。
5/10点!!これは、映画「切腹」のリメイクなのかな?狂言切腹の復讐にまで頭が回らなかったご家老様と、絵に描いたような貧乏転落劇を繰り広げる一家の話です。武家社会の矛盾を描いた作品だそうですが、う~ん、いまいち伝わってこなかったです。まず、求女の切腹シーンが無駄に長いです。「おお!」って思ってから何分も続くので、必死さも壮絶さも立ち消えてしまいます。三池さん、血が好きなんでしょうけど、気持ち悪いだけでした。そこからは、ずっとクライマックスまで、半四郎の回想なので、結果は分かってるし、涙涙で同情してしまう感じでもないし、ただ、転がり落ちていくのを、何度も観たパターンだと思いながら、観てました。求女は士官になりたいって言ってたのに、なんで貧乏なのに、寺子屋の先生なんてやってるの?半四郎はあの腕があるなら、用心棒とか、剣術の先生とか、あるんじゃないの?傘作ってる場合じゃなくない?そもそも、求女はイイとこの坊ちゃんでお屋敷があった筈だけど、あれを売っても困窮してしまったの?みほを他の屋敷へ嫁にやれとは言いませんが、どうして、貧乏&体弱いのに、赤ちゃん作ったの?と疑問ばかり浮かんできて、あまり同情出来ませんでした。流石に、赤ちゃんが死んじゃうシーンは、一人の親として、観てて辛かったですが(;_;)海老蔵さんの「拙者、ただ、春を待っていただけだ。」という台詞と、雪の中の大立ち回りが決まっていただけに、残念な映画でした。2011年公開。
このデジログへのコメント
> ばーじにあウルフなんか怖くないさん
フレンド登録ありがとうございます(^^)これから宜しくお願いしますね♪赤ちゃんのシーンはね、あの赤ちゃん超可愛かったですし、自分だったらと考えると辛かったですね
> GRAYさん
スマホで映画!!私もそれ出来るようになりたいなぁと思ってるのですが、まだガラケー(爆)あと、電車とかで観てて頭に入って来るのかな?って自信なくてやったことないです。
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