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3・11 あの日からのマンガ――揺れた!その前後

2015年10月22日 05:37

3・11 あの日からのマンガ――揺れた!その前後

おはよう(^∇^)
目標の達成度?
―0%!!想定外
展開なもので…
↓暇が出来ては
書き溜めたログ↓


震災を描いた漫画は、沢山ある。

◇連載中作品のエピソードのひとつとして描かれた作品はというと――



原子力発電所って所はな…
この世の地獄なんだぞおおおッ!!」

◇『白竜 LEGEND原子力マフィア編』
天王寺大・原作渡辺みちお・劇画
日本文芸社 2014年
極道が主人公のピカレスクロマンの漫画
原発労働者のエピソードを描いている途中で3.11を迎える。事故後、暫く休載したが、再開された連載は単行本上下巻に纏められた。



「間違っていても、今、描こう」

4コマ漫画地球防衛家のヒトビト」
しりあがり寿
朝日新聞夕刊に連載
3月14日(月)から震災を描く。
コミックビーム』の連作と併せて
『あの日からのマンガ
エンターブレイン 2011年
に収録された。



ツイッターを!」

◇『とりったー』
とり・みき
徳間書店 2011年
ツイッターを題材にしたエッセイ漫画
月刊誌ツイッター上での大喜利を描いている時に地震。最後の頁で大きな揺れを感じて「ツイッターを!」と叫んだ回が、3月18日発売号に掲載される。



「手付金3000円と連絡先を教えていただければ、残金は後日で結構です」

◇『アオバ自転車店』(第16巻)
宮尾岳
少年画報社 2011年
読切連作シリーズの自転車店の漫画
震災の後、関東では帰宅難民によってホームセンター等の安い自転車が売り切れた。あぶれた帰宅難民に信用払いで自転車を売るエピソード。



「たとえリスクがあろうと、どんなに劣悪な環境になっていこうと――産むわ」

◇『君のいない楽園』(第15巻)
佐野未央子
集英社 2011年
地球物理学の学生が主人公の漫画
※主人公は仙台で被災。主人公の東京の知人は身籠っており、東京の水道水からセシウムが検出されたという報道がなされる中で、出産育児を決意する。



鼻血が出たのが放射能のせいだと言うのなら、その証拠を示せ」

◇『今日もいい天気』
山本おさむ
双葉社 2013年
しんぶん赤旗日曜版に連載
福島に移住した作者のルポ漫画。「田舎暮らし編」の後「原発事故編」が2012年1月より始まる。
原因不明の鼻血に悩む描写に
福島を危険視するマンガだ」
と非難を受けるが、近所の農家の米づくりの努力を伝えると、批判した読者も納得した。
この内容は『ビッグコミック』連載中の
『そばもん』(第15巻)
小学舘 2014年
でも、再び描かれた。



「誰もが安全だって言いだしたら、注意した方がいいな」

◇『新クロサギ』(第14巻)
黒丸(夏原武・原案)
小学舘 2012年
詐欺師をカモにする詐欺師漫画
※「震災復興詐欺」編では、実際にあった震災復興詐欺の手口を紹介している。



まだあるけど、今日はここまで。

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