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3・11 あの日からのマンガ――忘れないからね!
2015年10月19日 15:15
只今帰りました
お久しぶりです
な~んとか一息
つけそうです♪
↓暇が出来ては
書き溜めたログ↓
震災や原発を描いた漫画は多い。あの日の前後だけでも、かなりの数になる。
大きく別けて、それは三つ。
○震災、原発そのものがテーマの作品
◇連載中の作品の一部として
☆チャリティー本
○は、どんな漫画があるかと云うと――
○『あの日からのマンガ』
しりあがり寿
エンターブレイン 2011年
※この作品で紫綬褒章受章。先日、
『あの日からの憂鬱』
KADOKAWA 2015年
を上梓する。渾身の力作。
◯『いちえふ福島第一原子力発電所労働記』
竜田一人
講談社 2014年
※原発事故収束作業員のルポ漫画。
○『さんてつ日本鉄道旅行地図帳三陸鉄道大震災の記録』
吉本浩二
新潮社 2012年
※三陸鉄道の復興ルポ漫画。
○『3.11 僕と日本が震えた日』
鈴木みそ
徳間書店 2012年
※正しい放射線の測り方を解説。
○『チェルノブイリの春』
エマニュエル・ルパージュ、大西愛子・訳
明石書店 2014年
※巻末に「フクシマの傷」収録。
○『ナガサレール イエタテール』
ニコ・ニコルソン
太田出版 2013年
※津波に流された自宅再建漫画。
○『なのはな』
萩尾望都
小学館 2012年
※プルトニウムを擬人化のフィクション漫画。
○『ヒトヒトリフタリ』
高橋ツトム
集英社 2012年
※脱原発のフィクション漫画。
○『ふくしまノート』
井上きみどり
竹書房 2013年
※仙台在住の作者のルポ漫画。
◎複数の漫画家によるアンソロジーも。『3・11 あの日を忘れない』シリーズ
秋田書店 2013年
第1巻 「飯舘村」 石塚夢見
第2巻 「陸前高田」 くりた陸
第3巻 「南相馬」 ごとう和
第4巻 「気仙沼」高瀬由香 生島淳
第5巻 「希望への復興」
あしだかおる成瀬涼子 佐香厚子
※『エレガンスイブ』掲載のルポ漫画。
●3.11以前に描かれた原発作品―
●『COPPELION』
井上智徳
講談社 2008年
※放射能に耐性を持つ特殊部隊の女の子が原発事故で死の街と化す東京で生存者を探す。
●『深海魚』
勝又進
青林工藝舎 2011年
※福島第一原子力発電所が作品の舞台。1984年に描かれ、内部の描写が詳しい。
●「Die Energie 5.2☆11.8」
(『三原順傑作選'80s』収録)
三原順
白泉社 1998年
※原発事故の際の責任を回避するための電力会社のマニュアルに言及し、問題点を指摘。
●『パエトーン』
山岸涼子
角川書店 1988年
●松森正の読切にも、かなりリアルな原発事故の短編があるが、40年前の作品のため現在入手困難。
まだまだあるけど、書ききれない。
◇連載中の作品の一部として
☆チャリティー本
は、また今度。
【参照文献】
マンガ研究21 第14回大会シンポジウム
マンガと震災
日本マンガ学会編集・発行
ゆまに書房 2015年
他
このデジログへのコメント
> 魔女さん
只今ですm(__)m
御無沙汰しました(^^;
後でログ見に行くです♪
> 天空さん
ただいま~
m(__)m
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