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「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」レビュー☆

2015年03月05日 23:07

「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」レビュー☆

芦田愛菜主演他。大阪団地で祖父母と両親、そして三つ子の姉たちと暮らす小学3年生の渦原琴子、通称こっこ(芦田愛菜)は、大家族の温かな愛情に包まれながらいつも不満だらけで、孤独に憧れていた。家と学校という限定された世界の中でいろいろなことに悩み、考えるこっこは、祖父・石太(平幹二朗)が教えてくれたイマジンという言葉を胸に少しずつ成長していく。小学三年生を経験したすべての大人たちへ。

1/10点!!子ども向けではない、どちらかというと大人向け?にしては、微妙な出来でした。こっこを通して感じる三年生の世界は、こどもって面白い(笑)という感性に溢れていました。子ども時代に、真っ新な心で経験する新しい出来事は、大きな出来事ではなくても、強烈に子どもの心に色を残す経験ばかりで、それを積み重ねて、モヤモヤしながら、少しづつ成長していく様が、丁寧に描かれていると思いました。しかし、子ども目線での事件であって、大人目線では、淡々とといった印象も否めなくて、ひと夏って長いなぁと飽きてしまいました(>_<) 同級生の色んな問題に少しづつ絡んでいくのではなくて、何か一つの山場に向かって、大きな軸があると見やすいと思いました。2014年公開。

このデジログへのコメント

  • ユリ 2015年03月07日 09:14

    > GRAYさん
    こども面白い!!って事を自分もしてたなぁと笑ってしまいました。和みますよ(^^)

  • ユリ 2015年03月07日 09:15

    > rapportさん
    少年と砂漠のカフェという作品で1点つけたことがあったような・・・(^^;)

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