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「TOKYO TRIBE」レビュー☆

2014年08月31日 23:11

「TOKYO TRIBE」レビュー☆

鈴木亮平主演他。近い未来の“トーキョー”には様々なトライブ(族)が存在し、そこに住む若者たちは、街を暴力で支配しながらお互いの縄張りを守っていた。トライブ間の暴動・乱闘は日々繰り広げられるも、互いの力関係は拮抗し絶妙なバランスで保たれていた。しかし、ある事件をきっかけに、その均衡はもとくも崩れ去る。「ブクロWU-RONZ」のヘッドに君臨する<メラ>(鈴木亮平)と「ムサシノSARU」に所属する<海(カイ)>(YOUNG DAIS)。二人を取り巻く“トーキョー”中のトライブを巻き込んだ、激しく壮絶な一大バトルが今始まろうとしていた―。ルールはただひとつ。各々のエリアは各々のトライブが仕切る。他所から入って来た奴等は容赦しねえ!オマエらの街、仲間、プライド、愛・・・すべてをかけて、トーキョーを奪い合え!!

2/10点!!近未来というよりは、アジア無国籍な場所に、シブヤやシンヂュクなどを当てはめた様な世界観でした。族以外の人は、出てこなかったけど、普通に生活してるんですよね?ファンじゃないけど、のっけから鈴木亮平くんの肉体美が凄いです。後ろから羽交い締めにされるシーンに、ときめいてしまいました(爆)話と登場人物は、よくいるチンピラダサい凝り固まったセンスを、最大限まで引き出して、大音量のヒップホップで、ラストまで駆け抜けられるか?という感じで、中身は全くないです。それぞれの族長の印象が薄かったせいと、変わらないバトルシーンの連続に、ラスト1分くらいオチてしまったので、駆け抜けられてませんでしたが(~_~;) 友情とか愛も、背景が描かれてなく、薄いので、全然感情移入出来なかったです。ハチャメチャ具合も実に中途半端で、巨大人間掃除機は面白かったけど、他もそれくらいのメチャメチャなものにして欲しかったです。ロケも、渋谷109歌舞伎町入口しかなかったようなので、もっと皆が知ってる都市で、ハチャメチャな事が繰り広げられている方が面白いのにと、残念に思いました。メラがカイを敵対視してる理由は、くだらなくて笑えました。そういうくだらなさとか、ハチャメチャさとか、グロさとか、何もかもが中途半端で、徹底してればそれなりに観れるのになと思いました(>_<)音楽も、ミュージシャンが歌ってるわけではないので、ミュージカル映画と違って、曲がいいな、歌がいいなとかが余りなくて(染谷くんとYOUNG DAISさんは良かったです)、その辺りも、徹底して欲しかったなと思いました。どこにでもあるチンピラの話です。2014年公開。

このデジログへのコメント

  • ユリ 2014年09月01日 17:15

    > あまちょんさん
    元々、ヒップホップがそんなに好きではないのと、出てる人に興味がもてない状態で見に行ったので。それを覆すだけの何かがなかったです。

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